おはようございます。

今朝方、エックスさんのほうにもポストしたんですが、今日は幕張メッセを3ホール分ぶち抜いて催される『えんとつ町の"踊る"ハロウィンナイト』に出演させていただきます。

昨夜、出演箇所の一部の会場リハを既に済ませたんですが、とにかく会場内が凄いことになってます。

もう数時間後には1万人以上のお客さんでここが埋まると思うとワクワクが止まりません。

こうやってしっかり書くのが初めてなので駆け足で説明しますと、この『えんとつ町の"踊る”ハロウィンナイト』は、昨年末のミュージカル『えんとつ町のプペル』大阪公演で僕もお世話になった照明デザインのイジツさんが所属されてるSHOW DESIGNさんという会社が主催となっています。
(イジツさんは今日の時点でもう2徹とか言ってたな…)

で、イジツさんがかくかくしかじかでキングコング西野さんを巻き込んで、今日に至るという感じです。

※あまりに端折りすぎているのでだいたいのあらましはコチラなんかを↓

そして僕の出演も随分前から決まってはいたんですが、今日に至るまで公には言及してきませんでした。

というのも、このイベントの根幹として「出演者を基本的に当日まで公表しない」という部分があって、それは「出演者頼みの集客じゃなくてアイコンでしっかりお客さんを集める」という概念のもと。

「その出演者目当てに行く」ではなくて「誰が出るとかさほど関係なくそのイベントが楽しみだから行く」という部分に価値観をおもいっきり振り切ったという感じですね(サマソニやフジロック、ロッキンなんかもどちらかというとそんな感じですよね)。

その主旨は僕も分かっていたので今日まで触れてこなかったわけですが、そんな中唯一大々的に告知されてきたのは「キングコングは出ます」ってことと「梶原さんが夢幻鉄道を歌います」という部分。
(付随してカジサック5周年イベントもですね)

で、夢幻鉄道といえばカジカジ。
カジカジと言えばティラ様。
夢幻鉄道×ティラ様となると私、西村。

なので言及してなくともティラ様として僕が出演することはなんとなく暗黙の了解的にもう周知の事実にはなっていました。

ですが改めてちゃんと言っておくと、幕張メッセのど真ん中でついにカジカジ×ティラ様の夢幻鉄道が生お披露目されますといったところです。

で、ここからは窺い知れなかった部分かと思いますが、その他の部分でも今日はちょこちょこピアノを弾かせてもらいます。

それはティラ様じゃなく西村として。

チケットのほうも一度完売して、スペースを増やして再販した分もさらに完売して、さらにスペースを増やして再々販のチケットまで出してそれももう残り少ないということなので「イベントで集客をする」というデータは今回に関しては確実に取れたと思うので、もう言及してもいいだろうという独断です(そもそも当日ですし！)。

来場される方はのちほど強烈な光景を目にすると思いますが本当にとんでもない一夜になること請け合いで、皆さんいろんな目当てで来られると思うんですが僕も微力ながらいろんな部分でステージを彩る尽力をいたしますので、ぜひ楽しんでいただければと思います。

「そりゃ行けるもんなら行きたいけど幕張メッセはさすがに遠いよ」って方は後日配信のチケットもありますのでそちらをぜひ。

主催のイジツさんが「沢山写真撮って皆さんも是非投稿して下さい！」とポストされてたんですが、来られる方はぜひバッシバシ撮りまくってほしいです。

本当にいろいろ凄いんで。
そんな一日にピアニストとして携われるということはこの上ない悦びです。

あ、最後に大切なこと。

西野さんが携わるイベントの根幹にはいつだって「夢」というテーマがあると思っていて、それは「夢を見る」というよりも「夢を見せたい」という部分だと思っています。

未来ある子どもたちに。
(中学生以下が550円というとんでもない設定になっているのもそれ故に)

なので今日は本当にたくさんの子どもたちが来ると思います。

いろいろネガティブな面倒なことが黙ってても目に入ってきやすくなっている昨今、未来ある子どもたちが「大人が作る世界」に夢を見れるような、「自分も大人になったら…」みたいな未来を描いてもらえるような、そんな一日になることが何よりの成功なんじゃないかなと…一端の演者が勝手に思っていたりします。

そろそろリハ出番が近づいてきました。
良い一日にしたいと思います。

ではまた。

メンバーシップ「オンラインアトリエ」では無料記事とは別でメンバーシップ限定記事を毎日更新したり、1日1曲ピアノ演奏をアップしたりしております。
自分の作品創りのプロセス、最新の進捗状況(音源)の共有だったり日々の活動の中でのあれこれのかなりコアな部分を掘り下げてますので、よろしければ覗いてみてください。