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「おすすめライブ 小竹 直さん」 「GREVEN F-HBDX 1980 の音が聴けます。」「弾いていただきたいギター GREVEN J-Cutaway Maple」

「終活ギター アコギ庵」「アコギ弾き比べサロン アコギ庵」です。
 アコギ一筋54年。アコギの終活をやろうというオッサンが、《何かアコギ好きのためにできることはないか?》というところからスタートしました。アコギ好きのための”Support and Assist”を目標に、何かしらお役にたてることがあればいいなと思っています。
 そうそう簡単に弾くことができないと思われるギターも、何本か用意しています。初心者の方用、中級者用のギターもあります。とにかく来て弾いていただいて、そこから何かが始まることを期待しております。アコギ好きの皆様とお話しすることを楽しみに、お待ちしております。


「小竹 直(こたけ ただし)さんのライブ」
 いつもお世話になっている‟InariStudio(京都伏見稲荷)”さんで
小竹 直さんのライブがあります。

無料配信もあります。

 ライブ無料配信のURLはこちら

小竹 直さんのプロフィール
小竹直 Tadashi Kotake

1968年京都生まれ。京都在住。
サム・クックや、レイ・チャールズらに憧れ、1995年N.Y.へ渡米。
アポロシアターをはじめ、ハーレムのクラブやビレッジのライブハウスなどで研鑽を積む。
翌年、綾戸智恵のアルバム「Life」にコーラスで参加しツアーにも同行。
1993年にR&Bの9人編成バンド「バンブーブラザーズ」を結成。
2000年 「バンブーブラザーズ」解散。
2000年 双子の弟と「ザ・ツインズ」を結成。
2001年 X.Y.Z.RECORDS(元爆風スランプのファンキー末吉の会社)から「アコースティック・パワーイン・カンサイ」でメジャーデビュー。
2001年〜2008年 「憂歌団」ドラマー島田和夫、ギター田中晴之、ベース山本マーサン正明とともに「FOUR ACES」を結成。
2009年 大西ユカリのバンドにギタリストとして参加。
「ザ・ツインズ」として「憂歌団」木村充揮とともに対バンツアーへ。
2019年 「ザ・ツインズ」一時活動休止。

現在はソロを中心に、N.Y.にて肌で感じた音を心に宿したオリジナル曲をはじめ、自身の表現をブレンドしたリズムアンドブルースやソウルを、唄い続けている。

小竹 直さんのHP

最新の動画
 バックのお二人(丸山ももたろうさん、藤田真弥さん)もええ!!


 5月3日のライブ当日、アコギ庵のギター(前回のアコギ庵だよりで紹介させていただいた)、GREVEN F-HBDX 1980を使用される予定です。

 素晴らしいサウンドを持ったギターであることは間違いありませんが、 配信でどこまでそのサウンドが伝わるのか?不安もありますが、楽しみでもあります。マイク乗りもよいと思いますので、是非そのサウンドをお楽しみいただきたいです。


「弾いていただきたいギター GREVEN J-Cutaway Maple」
 近年、個人のギタービルダーは日本でもかなり増えてきました。アメリカやそのほかの国々のギタービルダーを合わせるとその総数は、相当な人数になるでしょう。その数多いビルダーの中でも最も多くメイプルボディのギターを製作しているのは、GREVENさんなのではないでしょうか。中川イサトさんや押尾コータローさんの使用で有名になったJタイプのGREVEN、サイド・バックはどちらもメイプルでした。モリダイラ楽器が主催するFinger Picking Day 2018で最優秀賞を始め五冠を獲得したつるみまさやさんが愛用されているのもGREVENのJタイプ、メイプルです。

つるみまさやさんの記事(Acoustic Guitar Worldより)

つるみまさやさんの動画(生音感が出ていると思います。)

 そうは言ってもアコギ全体でみれば、メイプルボディのギターはまだまだ少数派です。ですので、弾いたりその音がどのような感じなのかを確認する機会は非常に少ないのではないでしょうか。言葉でその魅力をお伝えするのは無理があるかも?ですが、少し書いてみようと思います。

 メイプルボディの一番の特徴は”優しさ”、ではないかなと。(あくまでも個人の感想です。GIBSONのメイプルボディの音はちょっと違いますが。)もう少し突っ込んでいえば”甘さを秘めた優しさ”という感じでしょうか。弾いてもらわないとわからないとは思いますが、自分の中ではこの表現が一番ピッタリくる言葉です。ローズウッドやハカランダのような押しの強い低音、マホガニーの持つ軽やかな明るい高音等はありませんが、まったく違う世界を作り出すことができる優しい音色を持っています。ローズやハカランダのようなインパクトはありませんが、是非体験していただきたい音色です。

 拙い文章をお読みいただき、誠に有難うございます。皆様の感想、ご意見をお聞かせください。 またアコギに関する相談等がございましたら、どんなことでもOKです。遠慮なくお尋ねください。
宛先 e-mail:mail@acogian.com または twitter(@acogibucho)にお願いします。
 FACEBOOKのページもあります。こちらにメッセージを送っていただいてもかまいません。よろしくお願いいたします。


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