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「”サウンドメッセ2023”に行ってきました!!」「押尾コータローさんのギター」

「終活ギター アコギ庵」「アコギ弾き比べサロン アコギ庵」です。
 アコギ一筋54年。アコギの終活をやろうというオッサンが、《何かアコギ好きのためにできることはないか?》というところからスタートしました。アコギ好きのための”Support and Assist”を目標に、何かしらお役にたてることがあればいいなと思っています。
 そうそう簡単に弾くことができないと思われるギターも、何本か用意しています。初心者の方用、中級者用のギターもあります。とにかく来て弾いていただいて、そこから何かが始まることを期待しております。アコギ好きの皆様とお話しすることを楽しみに、お待ちしております。


「”サウンドメッセ2023”に行ってきました!!」
 アコギ庵だより、今回は号外という感じですが、とりあえずホットなうちに記事をアップしようと思って書きました。

会場へ向かう途中で

 4年ぶりということもあって、かなり人は多かったみたいです。入場者数、たぶん史上最高ではないか?とおっしゃっていました。

会場ATCホールの入り口はこんな感じ。(人がいない時を見計らって撮りました)
MARTIN社のブース

〝普段会えない人と会う”というのが一番の目的だったので、結局、ギターは1本も弾かずじまいでした。リポートの意味がない!と怒られそうですが、今の自分の聴力ではあの場所で(かなり騒がしかったです。)繊細なギターの音を聴き分けられないと思いました。何名かの知り合いのギタービルダーの方から「このギター、弾いてみてよ。」と言われましたが、きちんと評価する自信がなかったので(涙を呑んで?)お断りしました。

 それでも、ギタービルダーの方、ショップの方、ギタ友やミュージシャンの方といろいろ話すことができ、行って良かったなと思える一日になりました。

1番最初に撮らせてもらった岸部眞明さん
2番手はひらみつギターの平光泰典さん
エム・シオザキ弦楽器工房 塩﨑雅亮さん
塩﨑さんの作品、かなりモデルの幅が広いです。

 塩﨑さんとは工房へお邪魔したり、Dー28のコンバージョンの製作を依頼したりしたことがあり、親しくさせてもらっています。(このDー28、めちゃくちゃええ音がします。アコギ庵にありますので、ぜひ弾きにきてください。少し前の記事で紹介しています。)また自分の所有ギターを、お貸ししていたこともありました。今年もまた別のお仕事を依頼するかも?と言うことで、少し時間を取ってお話しさせていただきました。2週間後東京で開催されるハンドクラフトギターフェスにも出店されるとのことで、その時にまた相談しましょうということになりました。
 このコンバージョンのDー28の記事はこちら

※事後報告ですみません。近いうちにあらためてお知らせいたしますが、28日の東京ハンドクラフトギターフェスに行く予定をしております。ですので、その日アコギ庵はお休みさせていただきます。

亀岡ギター、亀岡隆之さん
サイド・バックがマダガスカルローズのモデル(左)とハカランダのモデル(右)

 続いては亀岡ギターの亀岡隆之さん。ギタービルダーとしてスタートされたばかりの頃からのお付き合いです。リペアをお願いしたり、その他諸々の相談をさせてもらったりしています。つい3日ほど前に電話で話したばかりでした。

サウンドメッセスタッフの家城さん

 アコギ界での人脈の広さはNO.1かも?スタッフの家城さん。彼とも20年以上のお付き合いです。最近はアコギ界のみならず、ウクレレ界でもブイブイいわし始めたとの噂を聞いています。

ドルフィンギターズの松下さん

 ちょっと前まで、ドルフィンギターズ東京恵比寿店で店長をされていた松下さん。彼とも長い付き合いです。福岡店がスタートして以降、マネージャーとして三店舗を統括して見ているとのこと。出世したんやなと、勝手に思っています。久しぶりだったので、話し込んでしまいました。仕事の邪魔をしてしまったようで、申し訳なかったです。


「押尾コータローさんのギター」
 アコギの世界では、あちこちで話題になっていることですが、押尾コータローさんが愛用のギターを売りに出されます。今回のサウンドメッセで展示されるギターの目玉として、その愛用ギターがドルフィンギターズさんのブースに並べられていました。

押尾コータロー My Guitar,On Sale
この写真のQRコードを読めば、入札できると思います。

 それぞれのギターの前にあった案内に記載されていた価格は、割と現実的なものでした。ですが、購入方法は入札形式とのことですので、相当な価格になるんやろな〜!と勝手に想像しています。入札金額は非公開となっています。落札金額は公開されるんかな?いくらぐらいになるんやろ?どうせ買えないので、そんなことばかり気にしています。


 最後におまけ、ではありませんが、帰ろうとして入り口まで着たところでサウンドメッセの主催者、ドルフィンギターズ社長 武田さんとバッタリ。
いつ頃からだったのか?全く記憶にありませんが、武田さんとも知り合って20年以上にはなると思います。初期のころから比べたら最近の”ドルフィンギターズ”さん、ビッグになったもんです!

さすが!の笑顔です。私にはこんな笑顔は無理です。

 アコギ庵のことも知ってもらっていました。今のドルフィンギターズさんから見れば、それこそノミの糞のような存在です。武田社長とはFACEBIOOKでお友達になっていますので、そのせいだろうなと思ってはおりますが・・・。

 最後に、これはおまけです。「恐れ多い!!」

後列左から 今林さん、塩﨑さん、染村さん

 日本のアコギ界、特にマーチン関連ではビッグな方々です。一人だけ前で椅子に座らせてもらっていますが、単純に一番高齢ということが理由です。

 他にも出会った方は何名もおられますが、写真を撮り忘れてます!

「何をしに行ったんや!?」と𠮟られそうですが、そこは終活中のオッサンがすることでございます。平にご容赦を!!

 拙い文章をお読みいただき、誠に有難うございます。皆様の感想、ご意見をお聞かせください。 またアコギに関する相談等がございましたら、どんなことでもOKです。遠慮なくお尋ねください。
 アコギ庵は「ギターを弾いてもらって、ゆっくりアコギの話をする。」そんな場所です。勝手ながら、完全予約制で運営させていただいております。
お手数ですが、まずはメール、もしくはメッセージでご連絡をお願いいたします。
宛先 e-mail:mail@acogian.com または twitter(@acogibucho)にお願いします。
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