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JJF参加歴20年超が伝えたい参加のこつ

 JJF2001名古屋に参加して以来、かれこれ20年とちょっと参加しています。JJFは楽しいですね。20年で気がついた、もっと楽しくする、あるいは悲しいことが起こらないようにするコツです。

1. 持ち物リストを作る

地味に大切です。面倒な人は数だけでもメモしておきましょう。ボール5個、クラブ4本、上履き1足、パーカー1枚、Tシャツ7枚、、、
もちろん帰りに確認するといいのは言うまでもありません。

2. 上履きを持つ

 JJF会場の体育館はどこでも土足禁止です。上履きを持っていきましょう。怪我を防ぐし、疲れも段違い。靴下でもいいや、という人は滑って転ばないように。靴下じゃ滑るからと脱いだ人は怪我(皮剥、ふまれ)に気をつけて。参加期間めいっぱい楽しむために。下履きをしまう袋もあるとベター。

3. 道具に名前を書く

 みんな持ってくるんです。ジャグリングのボールとか。だいたい同じ店で買ったものです。一人3個もってくると500人で1500個、5個ずつなら2500個。すると100個くらいは自分のと同じものがあると思ってもいいかも。あとは言うまでもありません。
 見分けがつけばいいので、ちょっとしたマークもおすすめ。小さいシールはだいたい剥がれます。

4. シグネチャートリック

 シグネチャーはサインのことです。名刺とか。初対面のジャグラーとお互いを知るためには、なんかやってみせるのが一番です。
 最近いちばん練習してる技をやってみせれば、どんなことが好きでどのくらいのレベルでということがすぐに伝わります。ちゃんと成功したり上手にできる必要はあまりありません。もちろん、2度と忘れないような自分だけの面白い技、すごい技、かっこいい技があればなお良いです。

5. 好奇心

 JJFになんで20年も行くのでしょう。JJFになにがあるのでしょう。JJFにはとくに設備もなく体育館があるだけです。

 ではJJFにある特別なものは何か?と言うと、それは参加者です。
 とにかく変な人(褒め言葉)がたくさん集まってきます。たかがジャグリングのために高い参加費をはらっちゃう人たちです。YouTube とか Twitter とか Instagram とか風の噂とかでしか会ったことのない人たちなんかも、そこでジャグリングしたり昼寝したりしています。この機会にジャグリングの話しができたら素敵です。
 たいていのジャグラーは初心者にやさしいです。なぜなら自分も初心者だったから。技のコツとか聞けばだいたい教えてくれます。

 人に対する好奇心、これを持っていくとJJFが10倍楽しくなります。もちろん節度も一緒に持っていきましょう。昼寝をさえぎると嫌がられるかもしれません。

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