見出し画像

ジャグリング協会理事をやめた話

協会からなんらかの公告があるかと思って控えていましたが、動きがないまま1年経ってしまったため、いまさらですが理事を辞任していたことについてお知らせしたいと思い書いています。

今からすると一年前の、2020年10月17日にジャグリング協会の総会・理事選挙があり、3期目の理事として立候補しおかげさまで当選しました

諸々あってこのときの総会の直後に、理事を辞任しました。

せっかく選んでいただいたのに、職務をまっとうすることもなくその職を辞してしまい申し訳なく思ってきました。辞任の理由については複雑なので別に改めて説明したいと思います。簡潔にいえば、この理事会ではやっていけないと絶望したためです。

本来ならば、辞任直後に選挙で選んでくださったみなさん会員のみなさんへの報告が必要でありました。残った理事会から公式発表があるものと思っていましたが、結局一年間なんの動きもありませんでした。理事一覧などから説明なく削られただけです。公式発表前に個人的に発表するのもよくないだろうと待っていたところ一年経ってしまいました。お知らせすることが遅くなりすみませんでした。

協会理事には2018年のJJFでの総会で着任してから丸2年、財務担当と、総務担当のほか、JJF 2019担当理事(副)と、JJF2020感染対策担当理事、JJOS2020開催サポートとして運営に力を尽くしてきました。2019は台風直撃のなか、参加者やスタッフの安全確保を最優先に対策し、結果としてまる1日の閉鎖を決め、交通の混乱で来られない方々のために全員全額返金を決めました。2020では感染の危険のある一方、練習や交流が全国的に制限されジャグリングそのものが力を失いつつあることから、上田実行委員長の分散現地開催の実現を目指しました。このため、できうる限りの安全を目指した感染対策を専門知識のあるまさやんさんに策定していただき、担当理事としてはそうした活動がしやすくなるようなバックアップと、万が一のときの責任担当として眠れぬ夜を過ごしました。全国分散xオンラインで開催する新しい形のJJF2020として一定の成功を収めることができました。関係のみなさんには深く感謝しております。

そうした中 JJF2021 に向けても様々な心配がありましたが、その企画運営に携わることなく道半ばで辞任したことにいまでも責任を感じています。辞任してしまったことで、より良い形にする協力ができなかったことを悔やむばかりです。結果として本体は中止となりましたが、CSとGSを縮小開催することができたのはよかったと思います。

この難しい一年間において、当選はしたものの理事としての運営協力ができず、会員のみなさんやJJFを楽しみにしていたジャグラーのみなさんには申しわけなく思っています。

詳細については別に書いているので後日公開したいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?