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自分の運と縁を育てるための投資


お金をケチる。無駄手間で骨折り損を重ねる。時間を浪費する。

それじゃあ、なかなか望む未来にはたどり着けない。

だからと言って、何にどう投資すれば運が良くなるのか?

それって、あんまりみんな知らない。

そのとき。

最も堅実な投資先は、自分自身。

自分の運と縁を育てるためにお金と労力と時間を使う。

それが基本。

要点を以下に箇条書きで。

等価交換の法則

※自己投資の前提

・人は支払った分だけの価値を手に入れることができる。
・身銭を切らずに望む運を手に入れることはできない。
・価値は支払った人の所に入って来る。
・支払っていない人の所には入ってこない。
・タダより高いものはない。
・運の世界のツケは怖く、一番嫌なときに清算を求められる。
・支出が先で収入が後という順番を自然の流れとする。
・支出(投資)の時期や方位は人の運に影響する。
・影響力の大きさは支出の額に比例する。

→必要最低限の支出では、運は成長しない。
→貯蓄ばかり増やすのでは、運は停滞していく。
→投資は、運を動かすきっかけとなり得る。


自己投資の定義

・自分が持つお金と労力と時間を消費し、望むものを手に入れること。
・手に入れたものが、自分の個性や魅力の向上に役立つこと。
・使った運の補足や、これから使う運の補給をすること。

→お金のみが資本とは限らない。
→労力や時間や配慮や情報なども大切なエネルギー。
→お金も労力も時間もない場合は、あるものでまかなう。
→人脈やアイデアや情熱も代替エネルギーとなる。
→万遍なく平均的に分散させるより、限定し集中した方が効果大。

自己投資の吉時期

※暦を用いた吉凶鑑定の方法
※自分の九星が持つ数字を探す
※年盤の上での数字の配置を読む

・経歴の改善(仕事):中央、艮、坤
・知性の向上(学習):乾、南、東
・人脈の伸展(交際):西、北、巽

→特に、坤→東→巽の3年間は成長期。
→陰運期(守りの時期)の投資は吟味と厳選が必要。
→北と乾に回ったときの大規模投資は避けた方が無難。
→特に環境の変化を伴う投資は凶。
→西に回ったときの借金は凶(自己資本ならば大吉)。


代表的な5種類の自己投資

※費用対効果の高い投資目的
※運と縁を育てる直接的手段
※現実的にも損にはならない分野

1.仕事に役立つ技術の修練
2.心・体・魂の調律
3.住環境の整備
4.知性や情報の獲得
5.人間関係の充実

怪しい開運グッズやカルマ解消の秘伝に投資するくらいならば、上記に挙げた5つの分野にエネルギーを使った方が運は上がる。自分自身にエネルギーを注ぐことで、他力本願ではなく自立した運気向上を狙える。

仕事に役立つ技術の修錬

・資格の取得
・経験の取得
・起業や設備投資

→経営者ならば特に重要。
→従業員でも自分の価値を高める投資は必要。
→自分の欲求とは異なる依頼に応える努力も大切。
→根気や向上心を使って手に入れた技術は幸運に変わる。
→身銭を切らず手に入れた資格や経験はカウントしない。

心・体・魂の調律

・ストレス解消のための支出。
・転地や吉方位旅行による補給と解放。
・リラクゼーションのために確保する予算。
・ボディメンテナンス、病気の治療、定期検診。
・趣味、損得関係なく打ち込める喜び、好きなこと。

→頑張るだけではなく、頑張れる自分をつくることが大切。
→縁起や験担ぎ、信仰のための投資は人生における必要経費。
→無理な支出は不要。額の大小は関係なし。分相応が吉。


住環境の整備

・インテリアとエクステリアの家相改善。
・掃除機、洗濯機、除湿器の購入。
・上記3つの家電は家相を高める3種の神器。
・将来の住環境整備のための貯蓄も重要。
・修繕積立金や引越し貯金、または建築資金などを貯めて吉。

→住居だけでなく労働環境を整えるのも有効な投資。
→老朽化対策は定期的に(放置すると結果大変)。
→自分の成長に合せた改善を(ずっと同じは不自然)。

知性や情報の獲得

・教育、学習、読書
・映画、音楽、芸術
・予測、予報、保険

→過去の歴史や遺産を学ぶ。
→現在の主流や流行を知る。
→未来に役立つ情報を手に入れる。
→後で知ったり、後から調べたりするのは大変。
→知への先行投資は未来に爆発する。

人間関係の充実

・交際費、交通費、通信費
・配慮、気遣い、恋愛、贈り物、お返し
・面接、電話、手紙、メール、SNS

→得意・不得意とは無関係。
→得意であってもケチれば信用が減る。
→不得意を理由に値切るな。
→不得意でも投資して入れば縁は育つ。
→口が上手い人より、金払いの良い人の方が信用される。
→どれだけの投資をしたかが縁の質を決める。
→お金だけの問題ではなく、配慮や手助けも重要。

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