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2022皐月賞【ハーツクライ産駒】はデータ上厳しいのか??

はじめに
※僕の個人的見解です。
正解はないということを覚えておいてください
🙇‍♂️


ではいきましょう!

皐月賞 過去10年
ハーツクライ産駒(0-1-0-13)
馬券内にきたのは2020年サリオス2着のみ。というなかなか渋いデータがあります。

サリオス


裏付けとしてはあくまで個人的な見解ですけど【ハーツクライ産駒はフットワークが大きく、瞬発力勝負の馬が多い→そのためコーナー4つ、小回りの中山2000mは合わない印象】
(おそらく血統で評価されてる方はこれが普通のはずです)


こう見ると馬券内に来ている『サリオスだけすごい』となるのですが、ここで一度馬券外に飛んでしまった馬たちを見てみましょう。


フェイムゲーム(2013)
ワンアンドオンリー(2014)
ベルラップ(2015)
スワーヴリチャード(2017)
マイスタイル(2017)
アダムバローズ(2017)
グレイル(2018)
タイムフライヤー(2018)
シュヴァルツリーゼ(2019)
マイラプソディ(2020)
イルーシヴパンサー(2021)
グラティアス(2021)
ヴィクティファルス(2021)
計13頭。


また2022年皐月賞出走予定ハーツクライ産駒
・ドウデュース
・ダノンベルーガ
・マテンロウレオ
・ボーンディスウェイ
計4頭。



ここで一つ気になる点が、、、

馬券外に飛んでしまったが、2014年皐月賞4着と飛んだ13頭の中で唯一掲示板内を確保したワンアンドオンリー、2020年皐月賞2着に好走したサリオスのみに共通することがあります。

それは

『マイル戦での勝利実績と1800以下(OP、重賞)の連対成績です。』


サリオスは3戦3勝(サウジアラビアRC1着、朝日杯1着)で皐月賞を迎えており、上記のデータには該当。結果コントレイルと1/2馬身差の2着好走。

ワンアンドオンリーは未勝利でマイル戦を勝利しており、1800mの萩S(OP)でも2着に好走。
皐月賞自体も最後方から上がり最速の脚を使い、3着とアタマ差の4着。

※(定期)僕の個人的見解ということは覚えておいてください🙇‍♂️


このことから今年出走予定のハーツクライ産駒4頭を見てみると。

・ダノンベルーガ
新馬戦は2000m1着。共同通信杯(1800m)で1着。ただマイル経験はなし。

・マテンロウレオ
新馬戦で2000m1着。きさらぎ賞(2000m)1着。マイル経験と1800以下(OPもしくは重賞)好走なし。

・ボーンディスウェイ
未勝利、1勝クラスで2000m1着。弥生賞3着。マイル経験と1800以下(OPもしくは重賞)好走なし。

・ドウデュース
アイビーS(OP、1800m)1着。朝日杯(1600m)1着。と両方◯
→皐月賞でのハーツクライ産駒好走条件に該当。


〜まとめ〜

比較的、近年では強メンバー相手に競り勝ったマイラーよりの馬が好走する皐月賞ということもあり、マイル経験、1800以下での好走歴が問われる。(良馬場だと、、、、)

(マイラーで好走きた馬でパッと思いつくのがペルシアンナイトやアルアイン)

そのため(0-1-0-13)のハーツクライ産駒だから消しというのは時期尚早かもしれない。
マイラーよりかどうかを確かめるべき。

※最後に僕の個人的見解ということは覚えておいてください🙇‍♂️

また今のところ現段階(4/12(火))でドウデュース軸にしようと思っております。
(当日の馬場状況も枠もまだわかりませんが😅)

以上です。読んでいただきありがとうございました🙇‍♂️


また次の記事で🖐

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