10月は人気ばっか本命にしてるのもありますが、いい感じで来れてます。府中牝馬Sも当たればいいなと。

⚪︎府中牝馬S 2023 自信度B＋

これといった逃げ馬不在＋スロー濃厚→瞬発力勝負になると仮定して予想を組み立てます。良馬場ですし時計はある程度早くなると見て。。

◎ストーリア
◯プレサージュリフト
▲アンドヴァラナウト
△5.12.3

消ライラック
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本命は◎ストーリアにしました。
鞍上は前走に引き続き菅原騎手。直線長いコースはめちゃ巧いです。
前走の関越Sは久々の左回り1800mという条件だったのですが、牡馬だらけでかつメンバー揃っている中で1着。またこのとき2着のアドマイヤハダルは先週の毎日王冠で4着に来ていたことを踏まえるとそれなりにレベルは高いと思っています。また関越Sは新潟開幕週で開催（良馬場）。前半のペースも落ち着き、スローからの瞬発力勝負になりました。またこの時マークしたラスト3F上がり33.1は新潟とはいえ優秀。勝ち時計も悪くない。
また2走前のマーメイドSは距離延長で道中若干掛かってて、おまけに4角大不利でブレーキ掛かって直線は伸びず。加えてこのときハイペースだったことから瞬発力型と思っているストーリアには向かない展開でした。負けてる時のレースがだいたい早めに外から被されたり（福島牝馬S）、距離延長で掛かりまくったり（マーメイドS）なので気性に問題あるかもしれません。そのため比較的包まれにくい外枠の方がいいと思います。ただおそらく後ろから競馬するので問題はないと見てます。あと大箱向き。（新潟、東京など）

対抗は◯プレサージュリフト
木村厩舎×ルメールは抑えないといけません。
東京新聞杯の後剥離骨折。その後元々関屋記念を使う予定でしたが、夏負けで回避。その後はここ府中牝馬Sに向けて、しっかり調教してきました。また左回りなら崩れておらず、今回久々にはなりますが期待したいです。東京新聞杯も前が比較的残る中、外からしっかり差して来ましたし末脚も優秀。


3番手に▲アンドヴァラナウト
昨年の府中牝馬S3着。今年はイズジョーノキセキが外枠に入りましたし、逆転もあるのかなと見てます。良馬場になればなるほどいい馬で、昨年のエリ女（重）、愛知杯（重）、阪神牝馬（稍重）、ヴィクトリアマイル（良やけど雨）と馬場には恵まれていません。また吉田騎手が前走「マイルは二の足がつかず、どうしても後ろからになってしまう。雨の影響でキックバックも気にしていた。」とコメント。距離延長で良馬場の今回で比較的前目にポジションが取れれば昨年同様好走あるかもしれない。

見送り馬

消ライラック

クラスが上がるにつれて後方から差し、後方捲りの競馬が増えてきている印象。昨年のエリザベス女王杯では雨の影響や馬場の影響もあったかもしれませんが、かなりタフなレース。外枠から捲り先行馬がバテたところに上手く傾れ込んだ印象。（もちろん馬券はこの時外しました。）目黒記念はスローからの瞬発力勝負になりましたがまったく歯が立たず。今回も同様に逃げ馬不在でスロー濃厚のため後方からいくのであればキレ負けする印象。主戦だったデムーロもディヴィーナの方に乗りますし、ここは見送りの方向。

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今年の夏あたり（中京記念）から、特に追い切りが良くなってきたと陣営がコメントしている通り今がこの馬の充実期とみてます。父モーリスですし俗に言う大器晩成型。ただ年初からコンスタントにほぼ1.5月に1レースのペースで出走しており、そろそろ取りこぼしがあるかなと踏んでます。加えてデビュー2000mからどんどん距離を短縮してきた背景にはこの馬の最大の課題である折り合いなどが挙げられます。マイルではG1で4着あるように重賞格上クラスですが、今回1F延長される1800では早々上手くいくとは思えないのが第一印象でした。嫌うならこのタイミングでマイル替わりで再度買いたい一頭。