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ターコイズS 血統

ターコイズS (にしやん調べ)

過去好走している馬の血統について少しまとめたのでよろしくお願いします。

直近5年ほどの1〜5着馬に多かった共通点の血統などを述べています。

まとめていくうちにターコイズSでは強いて言うならば『パワータイプ』の馬が買いのサインと見ています。

▷ポイント

①ステイゴールド(内包)
昨年の2.3着アンドラステ、ギルデッドミラーがオルフェーブル産駒(父ステゴ)であったことからも冬の中山のようにパワーがいる舞台ではよく走っています。ここ5年好走したステゴ内包馬はアンドラステ/ギルデッドミラー/エスポワールなど

→今年の該当馬はいませんでした

②ダート血統/好走馬
昨年5着のジュランビル、ダートでもここ最近はちらほら走っていた2021年4着/2020年3着のフェアリーポルカ、2017年4着ラビットランや5着の父エンパイアメーカーのエテルナミノル、6着リエノテソーロのようにダート血統/好走馬はパワーのいる冬の中山芝には合うのかもしれません。

→アナザーリリック?、ローザノワール、フラーズダルム

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
③Sadler’s Wells/Nureyev/Roberto内包馬
福島記念とかはこの馬たちの庭みたいなところがあるのですが、ターコイズSでもなかなかに来ていました。正直ここが味噌かなと踏んでます。
昨年、一昨年2着のアンドラステは母父にRobertoをもつ欧州血統の馬。(父はオルフェ)
2020年4着シーズンズギフトは父エピファネイア(シンクリの子供なのでRoberto内包)、2019年3着のシゲルピンクダイヤは母父がSadler内包で、冬馬だった。同年5.6着のメイショウグロッケ、デンコウアンジュは父メイショウサムソン(Sadler内包)であることもあり、それなりに好走。さらにはさらには2018年は3着に先ほど言ったデンコウアンジュ、4着にまたまた父メイショウサムソンのフロンティアクイーン、5着にも母父モンジュー(Sadler内包)のディメンシオンが好走。最後に2017年はまたまた父メイショウサムソンのデンコウアンジュが2着、フロンティアクイーンが3着。最後に2017.2018の覇者ミスパンテールは母父にシンクリ(Roberto内包)を持っており、このレースは特に③はかなり大事だと思っています。

→アナザーリリック、アブレイズ、ウインシャーロット、スカイグルーヴ、ニシノラブウインク、フラーズダルム、フェルミスフィア、ライティア、ローザノワール、サブライムアンセム
、(その他Kingmambo系の馬たち)

④父kingmambo系
昨年の覇者ミスニューヨークは父キングズベスト(kingmambo内包)、2020年5着のビッククインバイオ(父ロードカナロア)も同様。2018年2着のリバティハイツも父キングカメハメハ

→アナザーリリック、エリカヴィータ、サブライムアンセム、ミスニューヨーク、レイハリア

⑤ディープ産駒
王道血統なので基本的には抑えないといけないとは思いますが、中山巧者のコントラチェックやスマイルカナぐらいしか来てないのもあって、そこまでは過信はしてません。ただディープでも欧州型ならシンプルに買いかなと思います。

⑥リピーター
これまでのまとめみたいなものですが、デンコウアンジュやフロンティアクイーン、ミスパンテール、フェアリーポルカ、アンドラステは上記に挙げた部分(②.③)に該当しており連続好走してます。今年で言うとミスニューヨークがリピーター枠なのでどうなるか楽しみです。

とりあえず抽選で4頭は消えるのでそこからある程度の実力とか、明らかに距離長いやろって馬を切って絞っていこうと思います。

追記12/15
エイシンチラー、フィオリキアリ、ニシノラブウィンク、ラヴユーライヴがいなくなりました😇

ママコチャは時計の早い馬場は得意パフォーマンスを上げていますが、今回はどうか
ソダシの近親ですので人気になるのでしょうか

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