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オークス(近6年で穴をあけた馬たち)

オークス近6年優勝馬たちは以下の通り

2021年 ユーバーレーベン2.24.5 上がり34.4
2020年 デアリングタクト 2.24.4 上がり33.1
2019年 ラヴズオンリーユー2.22.8 上がり34.5
2018年 アーモンドアイ 2.23.8 上がり33.2
2017年 ソウルスターリング2.24.1 上がり34.1
2016年 シンハライト 2.25.0 上がり33.5


またオークス近6年で好走した穴馬たちは以下の通り

2016年ビッシュ(5人気 上がり34.1 
前走フローラS
2017年モズカッチャン(6人気 上がり34.1
前走フローラS
2019年カレンブーケドール(12人気 上がり35.1
前走スイートピーS
2020年ウインマリリン(7人気 上がり34.0
前走フローラS
2020年ウインマイティー(13人気 上がり34.1
前走忘れな草賞
2021年ハギノピリナ(16人気 上がり34.3
前走矢車賞


結果だけ見ると近6年は人気薄でかつ前走桜花賞組の馬たちがなかなか好走できていない。人気馬は実力通り能力でカバーして馬券内に来ている。

また上に挙げた6頭のうち大半はレース上りで3Fおよそ35秒というタフなレースにおいて、好走経験がある馬でした


前走桜花賞組かつ人気薄の馬が、オークス好走できていない裏付けとしては2016年頃から始まったであろう桜花賞の高速決着であると考えました。


☆桜花賞2011年~2015年の5レース
1:33.2~1:36.0 

☆桜花賞2016年~2021年の良馬場開催4レース
(稍重、重馬場の2020年は除く)
1:31.1~1:33.4

と近年かなり時計が縮まっていることがわかります


おそらく近年、高速決着になりがちな桜花賞のレースそのものがオークスでの好走を妨げているように感じています。

しかし、今年の前走桜花賞組で人気薄になりそうな馬たちにこのデータが通用するかは不明です🙇‍♂️
というのも、今年の桜花賞は圧倒的内有利馬場であったからです。前走桜花賞組の人気薄でも普通に好走してくるかもしれません。


結論
今年のオークス出走馬で「前走桜花賞以外かつレース上り3F35秒以上のレースで上り最速での勝利経験があり、かつ当日人気薄確実な馬たち」にスポットライトを当てると


シーグラス

スタニングローズ

ニシノラブウインク

ルージュエヴァイユ←さすがに人気するかも..


穴馬として特に前走フローラSで上がり最速で負けたルージュエヴァイユ
データ的に○のキンカメ産駒のスタニングローズ
近2年のオークスで好走しているゴールドシップ産駒のシーグラスには期待してます❗️


参考までに🙇‍♂️🙇‍♂️

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