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モードハイムインタチカワ-ウイッチハンター2

2020/07/20 カルト・オブ・ファビュラスが素敵な石の欠片(ワードストーンともいう)を探して町を散策している突如赤い服の集団が・・・ 同じく素敵な石(ワードストーン)を求めてやってきたウイッチハンターの皆様。赤い色がオシャレなナイスメン達! 石を求めて激しい戦いが繰り広げられるかと思ったら、ウイッチハンターによるクロスボウの射撃で、最初からボウ・メンズ1名が離脱! そのあともポセッスド「P」がテレポーテーションで敵にウォーハウンドに突撃をかけるも、犬に噛まれてあえ

    • モードハイムインタチカワ-序章1

      数週前に元同僚のセキさんから「モードハイム」やりませんか?と声をかけられた。以前からキャンペーン形式のファンタジーミニチュアゲームをやりたいと願っていたが、これだという適切なゲームシステムを定められないまま、度々SNS等通じてあれでもない、これでもないという話してきた。その際に例えになるのは「モードハイム」だった。発売してから21年を過ぎているが、海外のミニチュアゲームコミュニティではいまだに活発に遊ばれている。それだけこのモードハイムに優れた魅力があるからだ。もちろん近年の

      • Dark City of GeistHeim-5

        |ガイストヘイムーテストゲーム1| ガイストヘイム近くの街道で荷馬車が行方不明になった。荷主の商人は冒険ギルドに回収を依頼した。数名の冒険者たちが荷馬車を見つけた時、荷物を調べるマセーナリーと遭遇。彼らはお互いに荷物の所有権を主張し、小競り合いが始まった!

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          |ウォーバンド3 マーセナリー・ギルド|  義勇兵、戦争の犬、ならず者、呼ばれ方は幾つもあるが、命を対価に戦う戦闘のプロが傭兵達だ。   今のガイストヘイムは傭兵たちにとって格好の稼ぎ場所だ。複数の勢力が様々な理由で、日々戦いを続けているからだ。傭兵たちにとっては雇い主を探すのに困らず、運がよければ莫大な財宝を手にはいる可能性すらある。傭兵たちは現在いくつかの勢力に雇われて、勢力の拡大や、探索を行っている。大陸のいくつかの国家は国土拡大を目指し、商人たちは莫大な財宝を傭兵達

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          |ウォーバンドⅡ ナイト・オブ・ザ・レリック| 「己の魂以外、己のものとなすなかれ」放浪騎士の歌の一節  大陸の南には騎士が治めている王国がある。建国王は偉大な魔法使いと湖の淑女との騎士の誓いにより、誇り高い騎士達の王国を建国した。王国は武勇に優れた騎士たちの活躍で、現在も南に向けて国土を広げている。  騎士が求めるものは「誉」と「聖遺物」だ。誉とは戦いでの戦功であり、聖遺物は過去の偉大な騎士達の残した聖なる品々だ。その中でも特に重要なのは建国王の聖遺物「聖杯」だ。しかしそ

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          |ウォーバンド1 冒険者ギルド| 冒険者ギルドは百年前の「魔神戦争」の際に、救国の為に戦った人々が結成した民間の組織である。民が魔神により多くの被害を受ける中、当時の国やその統治者たちは、国の思惑により対応することができなかった。惨状を憂えた各国の騎士や兵士、神官、魔法使い、果ては傭兵や盗賊達までが集まり一致団結して戦いに挑んだ。魔神との戦いに勝利したあと、生き残った人々が結成したのが「冒険者ギルド」の元となる組織だった。  冒険者ギルドはその成り立ちから国や宗教にとらわれ

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          |PROLOGUE|プロローグ 街からは潮と生臭い匂いが漂っていた。島に近づくとそこにある建物は薄汚れ、一見すると人の住まない廃墟のようにも見える。いや、港には数隻の小型船が停泊しており、船員たちが荷物を降ろしている。この海域は水深が浅く、大型の船舶は港に入ることはできない。街を訪れる人間は10人乗れば満員になるような、小さな舟を使って上陸するしかない。  死霊都市「ガイストヘイム」。百年前に繁栄を極めたこの都市は一夜にして壊滅した。その原因は今だに不明である。神の怒りによる

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