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モーグルスキーを盛り上げたniseko343の閉店にあたって

長年、🗻北海道ニセコグランヒラフスキー場で開催されていた⛷モーグルスキーの大会、ニセコスーパーパンプスを作られたスキーショップ Niseko 343が明日閉店されます。マスターの小田島さん、本当にお世話になりました。感謝申し上げます。

私のニセコ(倶知安町)への移住、スキーとサイクリングの体験ガイド会社の起業、英語でのインバウンド受入、諸外国でのニセコブランド化などのキャリアデザインはMogul Skiとの出会いと打ち込める環境がなかったらあり得なかったと思ってます。

mogul courseから


モーグル、パウダーのスキーレッスンが海外スキー客の売りとなりました。

また、ここでオーストラリア🇦🇺からのスキーツアービジネスに出会う事にもなり、英語でNisekoのスキーインストラクター、ガイド、事業者として世界と日本全国の地方に繋がっていきました。オーストラリア、カナダ、アメリカのスキースクールやスキーツアー会社での修行も大きな研鑽となりました。

今年20年目の歩みを振り返るに、現在もスキルアップ中のスポーツ(スキー、サイクリング、カヌー)、観光(インバウンド、着地型体験、)、地域(Niseko ,Hokkaido,Japan)と通じたビジネスを継続していく為に、自分キャリアデザインをニセコに拠点がある日本人、事業者としてどう成長させつつ、海外のお客様へ体験商品を提供し続けていくか、稼ぐプロとしてなんとか形になったと思っています。

また、海外のお客様の対応をしつつ、スキーシーズン終わりに開催されるモーグルスキーの大会の『ニセコスーパーパンプス』は毎年参加していました。海外からのお客様にも観戦をしてもらったこともあります。

全日本、ワールドカップを目指している子どもたちから、アルベールビルオリンピックで狂喜したスーパーシニアクラスに参加する50代のモーグル競技愛好家のレンジの広い層が集まる大変楽しい雰囲気の大会でした。何度か優勝させて頂いたこととデュアルで仲間の声援をしたことは大変良い思い出です。

全道のモーグルスキー愛好家と再会し、子供達が怪我と闘いながらも世界で活躍する姿を確認し、それを支える両親、地域の皆さんと20年を過ぎても交流させて頂いていることは自分の今の事業を進める大きな理由となっています。

Niseko 343のブログで15年以上前のデュアルレースの勝利の写真がアップされていてびっくりしました😆

20年近く経過しています…



地域スポーツは地域の人、事業者、インフラと共に年月を経ていきます。新たな展開は地域の担い手に繋ぎ、発展を支援し、素晴らしい未来を祈りたい気持ちです。3月31日の最終営業日には、ショップに伺います。様々なことが思い出されますが、やはり変化している地域としてニセコ(NISEKO)は今後もたくさんのことを学べる地域だと思います。どうか変わっていくのか、すごく難しいところもあり、スキーというシンプルなポイントも活かしつつ、いつでも、どこでも、地域の皆さんと頑張っていきたいと思います。

よろしければサポートをよろしくお願いします。 この支援を具体的な支援に繋げ、継続して文章で活動の支援に繋げていきます。