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ナショナルサイクルルートを目指す福井のとりくみ

国土交通省のナショナルサイクルルート(NCR)指定を目指す福井県若狭湾サイクルルートの課題検証を国、県、自治体の関係する方々と行いました。

折り畳み自転車を置いたり、実際にトンネル内の路肩を走行し、現場の状況を確認とヒアリングを実施しました。

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道路担当者だけではなく、このような地域ネットワークが主体となって、稼ぐまちづくりや地域課題解決の事業としていくつもの効果を出す事業にまで昇華させることの重要性をここ福井県でも感じて頂いたかと思います。

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ナショナルサイクルルート(NCR)を目指すルート、指定されたルートはしっかりと魅力発信する機能を持ち、稼ぐ地域として、地方に存在する課題解決や投資呼び込み、事業誘致、事業者の事業承継などされていくことに寄与していくのか、事業構想やビジョンを注目して頂きたいと思います。また必須なのはマーケットインさせる機能を持った事業者の存在が不可欠で、かつ地元愛好家の取り組みをガイド事業などとして事業に繋げていくバランス感覚が国、県、自治体の事業担当者には求められます。狙わなくては単なる「サイクルルート指定」で終わりかねません。

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今回、様々な知見を示して頂いた山中自転車研究所(YJK)の徳島大学の山中英生教授、矢部教授、大阪市立大学の吉田准教授、福井工業大学の吉村准教授、どうもありがとうございました。まだまだ最初の一歩ですので、これからもナショナルサイクルルート(NCR)推進が地方の課題解決と魅力発信に繋がることと、地元の方々が自転車を安全に乗って頂ける空間整備と概念共有に繋がる事業だということを全国で知って頂きたいと思います。

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