【チラ裏】天声一人語り

 それじゃ、note書きまーす。

 僕がnoteを書く上で、色々個人的な決め事をしているのですが、その中に「(できるだけ)昔mixiで書いてきたものとは違う記事にしよう(日記にならないようにしよう)」というものがあります。他のクリエイターの方ならまだしも、僕の日常なんて興味ないっしょ?ある?ある?ない?よね。よね。

 そうなるとですね、一つの問題が立ち上がるわけです。たったひとつ・・・・・・単純シンプルな答えだ……。書くことが無い。

 ……いや、無くは無いのよ。時折「うおお!語りたい!」ということに出会って、例えばこの間書いたマンガ感想「341戦闘団」とか、あとは最近オーバーウォッチ2に実装された新キャラとか、ランクがゴールド帯いったとか、ポケモンのイカした構築(チヲハウハネとタギングル)を考えたとか、十三騎兵防衛圏の話とか、テレビだと東大王とか、とにかくあるのよ。
 「書くことが無い」って嘘じゃねーか、とお思いかもしれんが、すまん、上記の「書くことが無い」は、ジョジョのパロディを振り仮名付きでやりたかっただけなのだ。書くことが無くはない。

 あるんだけど、やっぱり怖ろしいもので、「note記事を書くことが習慣ではなくなった」となると、どうしても筆が進まない、というか筆が重い(文章を書こうとすらしなくなるという意味の非公式慣用句)んです。
 これは自分にガッカリ。お前はその程度の人間なのだ、結局ものぐさ太郎なのだと、思い知らされ首を絞められるわけです。
 それに毎日しっかり書けるくらいの、かつ、ゲームに熱中するだけの体力もまだない。
 note書けない。毎日のように上がるnoterさんの記事を見て焦る。

 だったら、だったら多少日記になってしまってもいいから、もう少し気軽な文章でも良いから、もう一回習慣化したほうが、精神衛生の上でも文章筋トレ的な意味でも、良いよね。

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 ……そんなわけで、毒にも薬にもならない自分語りの文章を書いてみました。
 たぶん、あれなんだろうな。俺、遥か昔、2ちゃんねるで見た「チラ裏」という概念がトラウマなんだろうな。
 2ちゃんねるで見かけた、自分語りをする誰かに対して、心無い誰かが言った「おめーの話なんて誰も興味が無いんだからチラシの裏にでも書いてろ」、通称「チラ裏」という概念に、俺自身言われたことが無いにもかかわらず怯えている気がする。
 自分の「チラ裏」をネットに上げて「みてくださーい」と最新記事としてタイムラインに並ぶことに辱めを感じつつ、本日の文章筋のトレーニングは終了といたします。

 この感じ、mixi感あって懐かし恥ずかしい。
 大学生の俺よ。お前と同じようなことを、37歳のオッサンになってもやってるぞ。

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