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神籬石がある神社 淡路島岩上神社

こんにちは、にっしーです。前回、伊弉諾神宮に参詣したことを書きました。
伊弉諾神宮の近くには、神籬(ひもろぎと読みます)石といわれる、神様の降臨を待って祀られたとされている岩上神社があり、こちらにも参詣してきました。
道路のアクセスも少し大変なのと、神社も坂や急な階段があり大変ですが、神籬石とその風景は一見の価値があります。淡路島に行かれた際にはチャレンジしてみてください。

神社から見上げた神籬石

アクセス

前回に書いている伊弉諾神社からクルマで10分と少しで到着します。少し道が狭く、対面できないところもあるので、気を付けて向かってください。マイクロバスは走行可能という標識があったので、普通車の通行には無理はありません。
道はほぼ一本道で、途中、案内もあるので迷うことはないと思いますが、念のためカーナビをセットして出発してください。

由緒

神の降臨を待って祀りを行ったとされている神籬石(ひもろぎいし)は、高さが約12メートル、周囲が約16メートルで、卵に似たような巨岩で、「ひもろぎのお岩さま」ともよばれているようです。

巨大な岩です

平安時代と思われる素焼皿が出土したこともあるということなので、これらから室町時代に創建された岩上神社より、古い時代から神石として、祀られていたと考えられているそうです。

神社

神社下の駐車場(と言っても、単なる広場ですが)に到着し、そこから階段を上ると本殿があります。けっこう急な階段なので脚にきます。

本殿までの急な階段です


神籬石

本殿がある場所から、さらに階段(参道)を上がると神籬石を拝岩できます。先ほどの本殿に上がる階段よりも、更に急な階段ですので、お気を付けください。
この参道は神聖な領域ですので、身を清めてから入る(上る)ことになるます。本殿でお清めの塩をいただいて、身体を清めてからお向かいください。

参道のぼり口

頂上まで上がると岩が近くで見えるのと、付近一帯の景色が一望できます。

一望できる風景
神籬石

御朱印

こちらの神社は、神主さんや巫女さんもいないため、御朱印やお守りなどは本殿前に並べてあります。セルフサービスになっているので、それぞれの説明を読んで対応してください。御朱印もいただきましたので、神社を後にしました。

御朱印もいただけました

帰り道、1か所だけ曲がる左折地点が、少しわかりにくいので、見逃さないように注意しましょう。そこさえ過ぎれば急な下りですが一本道です。少し大きな道に出る時に鳥居がありました(おそらく、地元の人はこちら側から上がるのかも)。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。お役に立てる記事、笑ってもらえる記事、ホッとできる記事などを書いていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。