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今ここにある「星野源」という音楽家

<コラム>星野源「喜劇」のバイラルヒットから考える、国外マーケット進出の土壌作り | Special | Billboard JAPAN


高橋芳朗さんの記事です。
芳朗さんの文章は最初から最後まで情報のカタマリです。
これだけの情報量をこんなに読みやすく構築するとか、もう芸術の領域です。
文章を見るだけでうっとりしてしまいます。

内容としては星野源の世界的評価なお話です。
いちファンとしてもSame Thingから始まった世界規模の動きは感じています。
音楽家としてタッグを組む相手は聞き慣れない方だったりしますが、いざ紐解くととんでもない世界的アーティストさんだったりして。
源さんを通して、世界的な音楽のトレンドを知っていくのが最近の流れです。

そんな中での「喜劇」。
世界規模で聴かれているようで、日々聞こえてくる評価にずっと驚いてますw
けど、芳朗さんの言葉どおりなんですよね。
ここまでに活動してきた沢山の楽曲やコラボがあるからこそ、今の世界的な動きは起こるんですよね。
それは「喜劇」のコメント欄でも分かるのです。
(コメント欄の話は源さんが星野源ANNでお話していました)

源さんが以前「(当時の)ヒットチャートにランクインするのはベッドサイドのiPhoneで作られた楽曲だったりする」と言ってました。
その当時から楽曲制作の方向性も源さんは感じ取っていたのでしょうし、形は違えど源さん自身の楽曲制作もギターからDAUへと遷り変わりました。
まあ、源さんのこだわりをもってするのなら果たして「楽に作れる」のかは甚だ疑問ではありますがw
(こだわりにリミッターがかからなくなって余計に大変な思いをしていそうw)

月日が流れ、星野源という人の環境も変わり、それとともに周囲も移ろいでいくのでしょう。
私はそんな変化が面白くて堪らないです。
それが世界にも伝わるのなら、これほど面白いことはありません。

今に言葉が通じなくても、源さんの楽曲で見知らぬ人と一緒に踊れる日が来る。
そう思いますし、それってもう割とそこまで来ている未来な気もしますw
まだまだ応援していきますよー。

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