YouTube Premiumのメリットとデメリット

動画共有サービスの最大手であるYouTubeの有料プラン、「YouTube Premium」のメリットとデメリットについてまとめていこうと思います

「YouTube Premium」のメリット

広告非表示

動画再生前広告・再生中広告・再生後広告・オーバレイ広告・バナー広告・検索広告などのYouTubeが掲出する全ての広告が非表示となります。
また、YouTubeの関連サービスであるYouTube Musicでも広告が無くなります。
YouTube Premiumの最大の売りであり、これだけのために契約している方も多いのではないでしょうか。

オフライン再生機能

動画・音楽を端末に一時保存することにより、インターネットに接続しなくても一定期間動画を視聴することができます。
また、スマート一時保存機能を使えばおすすめの動画が自動で保存されます。

バックグラウンド再生

スマートフォンにて、別のアプリを起動している際や画面オフ時に中断されることなく動画や音楽を再生することができます。
例えば、ASMRを流しっぱにしたまま寝落ちたりできます。

ピクチャー・イン・ピクチャー(PiP)

ピクチャー・イン・ピクチャーを使用することにより、他のアプリを起動しながら動画を見ることができます。
けっこう便利です。

YouTube Music Premium

YouTubeの関連サービスでサブスク音楽配信サービスの「YouTube Music」をフル機能で使用することができます。
音楽・動画のオフライン再生、バックグラウンド再生、音声のみ再生、数百万本の楽曲の広告なし再生などができます。

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動画を中断したところから再視聴することができます。
例えば、スマートフォンにてYouTubeを終了した際に再度開くと終了の直前に開いていた動画をすぐに再生再開することができます。

オーディオ再生コントロール

オーディオ再生コントロールを使用することで、コントロールメニューを使用して以下のことができます。

  • 動画の再生・一時停止・スキップ

  • 10秒以内の早送り・巻き戻し

  • 高評価をする

  • 動画を保存する

  • 再生速度を変更する

キュー機能

再生を中断することなく次の動画を選択することができます。

高画質での視聴

一般アカウントの上限の1080pを拡張した、1080p Premiumが使用できるようになります。
これにより、より高画質で動画が視聴できます。

試験機能の試用

YouTubeの試験運用機能に、テスターとして登録することができます。
結構便利なのがあったりするので、登録すると良いかと思います。
ただし、期間によっては登録できる機能がなかったりします。

アフターパーティー

YouTube Premium会員は、アーティストによる限定配信を見ることができます。
過去には、YOASOBIやEve、ホロライブなどが配信しています。

Google Meetでの同時視聴

YouTube Premiumのメンバーシップを持っている人は、Meetにて同時視聴を開始することができます。
参加者は契約しなくても見ることができます。
ただし、Google Workspaceアカウント・18歳未満・ファミリーリンクアカウントのユーザーは視聴できません。

推しに貢献できる

YouTube Premium会員が動画を視聴すればするほどその動画の投稿者に対してYouTubeがYouTube Premium会員費で得た収益が分配されます。

「YouTube Premium」のデメリット

料金が高い

個人の月額料金が1,280円とお高めな料金となっているため、契約に抵抗を覚える方がかなりいると思います。
個人的に会員費相応の特典がついていると思いますが、やはり1,000円となると入りづらく感じてしまうので、500円程度のライトプランを用意しても良いのではと思っています。

広告ネタがわからなくなる

Premium会員は広告が表示されないのでア◯ルのCMがウザすぎる〜〜〜!!!などという話題についていけなくなります。
深刻ですね。

YouTubeを見すぎてしまう

快適すぎるもんでかなりの時間見てしまいます。
深刻。

結論

YouTubeはライトプランを用意しろ

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