離婚後共同親権なんて絶対反対!リスクを犯すのは愚か

共同親権絶対反対の基礎は母親ー妻側が親権争いでは十分に有利であって元夫、男を追い出すというのが離婚の実情だからである。離婚裁判で母親が親権を得るのは85%以上という現実がある。

残りの親権を持たない母親も多くは面会交流などなくても勝手に会っているので問題にはなりにくい。けれども、親権を得た夫側が「二度と敷居を跨ぐな!子供には会わせない!」と偏執狂のようなことを言う離婚家庭では母親が子供に会わせててくれと訴える場合もある。

ちなみに母親側が「元夫には親権もないのだからアカの他人である!子供に見知らぬ人を会わせるわけがないではないか!警察を呼ぶぞ!でも養育費だけはキリキリ支払ってね!親でしょう!なんなら2倍でも3倍でもいいよ!」というのは正常であり、子供に会いたいと言う別居親の方が頭がおかしいのであると言うのが正常な考え方ということになっている。

こういう常識であれば、離婚別居親のくせに養育費を支払うことだけで満足せず、まるで人間であるかのように人権を訴えるのは気が狂っている。子供の親は母親だけだというのは当然ではないか。ストーカーとして牢屋にぶちこめや!というのが立憲民主党支持の弁護士さんや支部長の考えであるということである。

一時期は家庭裁判所も別居親には養育費の支払いを義務化し、面会交流も推進するという考えであったようだが、おそらく立憲民主党出身の市長さんも悪いのは別居親であるから別居親が養育費を払わないと刑事告訴するぞ!と叫んだが面会交流についてはなんの言及もないというのが当然のようになってしまった。

無論、家庭裁判所の努力は無駄ではなく、離婚事例でも以前に比べて面会交流が行われる事例が増えているのは事実である。けれども最近は同居親の妻側があれこれ理由をつけて面会交流を引き延ばして無かったことにしようとする事例も目にするようになった。

面会交流の約束を破るような事例では家庭裁判所の取り決めを公然と破るような悪質な事例では間接強制ということで、約束を守らなかった方に罰金としてお金を払わせる命令を出すことがあるが、それを逆恨みして、「元夫が子供に会いたがるのがおかしい、気狂いの男は黙って養育費を増額して払うべきだが、面会などが自発的に身を引くべき!お金を払わせるなんてもってのほか!男だけが一方的に被害を受けるのが当然!」と叫ぶフェミさんたちもいるわけである。

まあ多分無理、というより他ない。この件に関しては女性が100%の利益を訴えて一切譲歩する気がないことは明らかである。損は全部男が引き受けろということである。

いや、ほとんどの夫婦ではお互い様で男女が一定ラインで妥協していると思うのだが、それができない事例で離婚が発生しているということであろう。で、多くの離婚弁護士さんも女性を守る、という大義名分の方がかっこいいわけであるし、家庭裁判所も基本的に女性を守るという前提で動くであろうことを見越して、男の方を一方的に悪と認定するのが流行気味である。

女性の方に文句を言うと、あんたDV男、モラハラ男の味方するの?男は身ぐるみ剥いで地獄に落としてやっていいじゃない。男なんて殺したって死にやしないのだから財産全部奪い取って過労死させても死なないから大丈夫。病気で失職したなんてただの言い訳だからガンガンこき使って稼ぎを養育費として奪い取るべきよ。入院なんて仮病だから許す方がおかしい。それより女性を守るべき、ということになりやすいわけである。

いや、ちゃんとした常識的な女性も多いのはわかるのである。けれども、極端な女性に当たると男も人生破滅である。それなら少子化がどうのなんて言っていられない。我が身を守るためには男が女性と結婚することはもう日本においてはリスクになっていると言うことである。そういう危険な女性には自分ではなくリスクをものともしない別の男性に引き受けてもらおう。

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