男女七歳にして席を同じうせず

このように善良な母親と邪悪で暴力的な男ども、モラハラDV男が結婚するということ自体が間違っているわけである。つまり結婚制度が間違っているわけなので結婚制度を廃止してしまえば邪悪なモラハラDV男はいくら望んでも善良で被害者である女性とは結婚することができなくなる。

そういうことであれば結婚しなければ離婚もなくなるので夫婦が別離する悲劇は原則的に消滅するわけである。無論善良な男もいてそういう人は無理やり女性と聖行為することもなくなるだろうから子供も生まれないのでそもそも親権問題もなくなる。無縁の関係からは何も生まれないので問題自体生じないので女性は平穏に過ごせるであろう。

問題は理性より性欲が勝った獣のような男であろう。そういう人たちは犯罪行為として性欲を満たすことで女性に妊娠の悲劇が起こるかもしれない。けれども結婚制度がなければそういう邪悪な猛獣が「夫、配偶者」という地位に立つことはない。女性に配偶者がいなければ完全に自分だけの意思で妊娠中絶を行う自由が確保されるのである。

そういう性犯罪者や性加害者に対してこの岡村弁護士のような正義の弁護士たちが鉄槌を下しても世間の人は拍手喝采であろう。

男はもっとAIを進歩させて二次元女性やVRで性衝動を解消すれば女性たちは上記の変質者以外の男性から近寄られることはなくなるので安心して生活できるであろう。無論それでもセクシュアルハラスメントが起こる可能性があるので、男が女性の10m以内に近寄れば有罪になるという法律を作ることは女性保護のためには有用であろう。

そうすれば邪悪な男たちも女性に近寄るだけで刑務所に入れられることになるので性犯罪の犯罪抑止効果は抜群であるだろうと思う。

かかる性加害を撲滅できれば女性も妊娠の恐怖なく安心して労働戦士となって労働を継続できるだろう。結婚や妊娠出産の負担がなくなれば女性もM字カーブとして知られる退職の必要性は無くなるし、育児の負担がなくなれば男と同様に残業もこなして管理職に昇進する女性も激増するはずである。

一方で男どももその無能な面で働いてもAIによるVRで架空の恋人と幸せに生きてゆけば良い。優秀な女性たちが社会の上層部を占める中で孤独をAIが癒せば社会の底辺であっても犯罪もせずに生きて行けるのではないか。

そうなれば優秀な女性たちは資産を増やせるので貧困とは無縁になり、わざわざ法テラスを使う必要もなくなる。それ以前に子連れ別居する必要性も無くなるわけである。子供がいない訳であるから。

無論結婚もしないので離婚のトラブルも根絶される訳である。弁護士さんも女性たちの幸せに安心して業務できるというものであろう。子供がいなければ親権は発生しないので親権争いもなくなるというこういう弁護士さんにしてみれば理想の世界が到来するはずである。

男たちも子孫が欲しいだろうから人工子宮の開発に大金を投じるべきだろう。そうすれば女性の子宮を介さずに挙児可能になるのでMIGTOWのような男性にとっても不安は解消できるのではないか。

孔子の言った「男女七歳にして席を同じうせず」という理想が実現することになるのである。

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