ガラスの天井を開けて女性が地位と報酬を得られるようにすれば男は日本から逃げ出すのが吉

こういう人は純粋な善意で人権擁護を叫んでいるのだと思う。悪いネトウヨとか反左翼のような人間ならざるもの、男のような人権侵害者をこの世から放逐し、弱者である女性や性的マイノリティ、外国人がマジョリティである日本人異性愛男性を土足で踏みつけて、ネトウヨなどはもう金槌で地面の下にめり込ませて声を上げられないようにする構成で平等な社会を築きたいのだろうと思う。

いや、だからこそ、そんな社会になったら異性愛男性であり、まあ、ネトウヨ扱いされる私などは即座に南米くらいに逃亡しないと正義のロベスピエールたちにギロチンの刑にかけられるのではないかと思われるわけである。

もし仮に生き延びたとしても、「日本人異性愛男はマジョリティの特権を自ら投げ捨て、すなわち、自分の人権を投げ捨ててマイノリティすなわち女性の忠実な奴隷として人間ではなく労働機械となることを喜びましょう。」とか言わされかねないわけである。

そういう社会こそ彼女たちが求めている「平等で公正な社会」であろう。つまり、男どもは自ら自発的な奴隷となって実務としての労働を行い、責任を無償で取るが、女性たちは「ガラスの天井を破る」ということで責任も実務と男に丸投げして地位と報酬だけもらうということになるだろう。まあ、企業から見れば実際に企業を運営するのは男たちであるのでなんら問題はないと言えるかもしれない。

ただし、男たちは労働戦士としての奴隷労働の他に家事育児の労働も押し付けられることになるだろう。無論こちらも無償である。これまでは男たちは「家族を養う賃労働」をしていたので女性からは人間扱いされていたが、もはや男たちは奴隷なのだから食事などは与えられず、ひたすら厳しく追い使われるだけだろうと思う。自分の食い扶持すら稼いでこない男は無用の存在ということである。

けれども、男たちがストライキを起こして仕事を辞めれば彼女たちが実務と責任を負わねばならないわけである。それは女性も嫌だろうからひたすら上から目線で男どもがいかに愚かで劣っているかを語り、そんな男を生かしてあげている女性への御恩と奉公を語るのかもしれない。食事も住むところも与えられずにこき使われる男たちはもう空腹でふらふらになりながら生かさぬよう殺さぬように死ぬまでこき使われるということになるのかもしれない。

こういうフェミニストたちが実権を握るようになればやはり南米でもどこにでも速やかに男たちは逃げ出すのが得であるとしか言えないわけである。女性こき使われて男たちが飢え死にもしくは過労死したとしても誰からも一片の同情すらかけてもらえないのが現実であろうと思う。今でも女性の過労死や自殺はマスコミからも注目されて記事になるが、男が過労死しようが自殺しようがほとんど無視されるのが常である。男の過労死で取り上げられるって医者くらいである。それ以外の職種でも年に50〜60人は死んで労災認定されていると思うがそんなこと記事にもなっていないのである。

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