男女平等とかジェンダー平等は女性に有利にしよう

こういうのはサヨクや左派リベラルから出てきがちな意見である。

女性の活躍のためには男が家族を養う賃労働と家事育児を全部やれというご意見である。そうすれば女性が自分探し、自分磨きのために働けるじゃないかというご意見である。女性にしても、自分のご飯は夫に稼ぎ出してもらって自分の稼ぎは自分の海外旅行や浮気に使えばいいと考えると誠に都合が良い。子育ての負担がなければ女性も独身時代のように自由に行動できる。

夫婦別姓にしていると独身気分でいられる訳である。文句があったら夫から慰謝料を取って子供を連れて実家に帰ればいい訳である。もっとも昨今の住宅事情では「実家に出戻りの母子を受け入れる余裕はないだろうから、子供のためと言って住居から夫の方に出て行ってもらって、生活費は今まで通り夫から給料を振り込んで貰えばいい訳である。

え?元夫が生活できない?離婚した夫が生活できなくても誰も困らないのである。男なら武士は食わねど高楊枝ではないか。給料を元妻と子供に渡すことに喜びを感じるのが当然だろう。そのためなら住むところがなくても食事ができなくても我慢するのが当然でろう。元夫なのだからちょっと餓死したくらいで給料を稼がない方がおかしい。女性ならば幽霊になっても赤ん坊に乳をやりにくるのである。男なら死んでも幽霊になって働き続ければ良い。死ねば住居費も食費も不要になるではないか。

フェミニストの「男女平等」、ジェンダー平等とはこういう感じなのだと思う。

子供が欲しくない女性が23%とは甘すぎる。男は28%が50歳まで結婚すらせずに子供が欲しくない人生を実践しているのである。女性が彼女たちの「男女平等」、「ジェンダー平等」をさらに主張すると結婚しない男性はさらに増えるであろう。そういう男性は三次元女性に近づくべきではない。キャバクラや他の水商売に浪費するくらいならば二次元女性と「安全」なセックスライフを送れば浪費も防げるのである。

未婚女性、フェミニストたちはそういう現実もわかっていないので、きっとこういう破滅的な方向に喜んで賛成するのだろうと思う。無論、未婚男性はこういうフェミニストの意見に表面は賛成することであろう。なぜなら彼らはもう三次元女性に見切りをつけている可能性があるからである。自分たちが結婚しないのであれば、女性たちが結婚の値段をいくら釣り上げようとも微笑んでその売り場の前を通り過ぎて行ける訳である。1億円とか2億円するマンションが売り出されたからと言って怒る人は滅多にいないであろう。多くの人は「それは別世界のもの、自分が買うわけではない」と思うからである。

じゃあ、三次元女性の水商売はどうかというと、彼女たちは商売であるから男から金を搾り取ろうとすることは変わらない。結婚して金を搾り取られても構わないと思う男性は水商売の女性に金を貢いで破産しても構わないというかもしれない。そういう人は自由にすればよい。カジノに百億使う人も自由である。

そういう金の使い方を浪費だと思う人、もっと安全を求める男性は二次元女性やバーチャルセックスを目指すべきかもしれない。二次元女性も一定の費用が必要だが、その出費は自分でコントロールできる。二次元女性は一旦購入してしまえば、釣った魚に餌をやらなくても文句は言わないのである。無論、バクチで身を滅ぼす者は昔からいるわけで、だから絶対安全などということはない。

どれを選ぶかは自分次第である。恋愛などというものは裏を返せば単なる商取引に過ぎない。いや、そこに夢を見ることが悪いわけではない。けれども本質は皆同じであることを忘れなければいいのである。

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