福島原発の処理水のことで騒いでいたと思ったら次は尖閣の地図を作ってきたようである。noteの読者ならば「エー！中日友好だろう。尖閣なんてあげちゃえばいいじゃん。東京には影響ないでしょう。沖縄もあげよう。それより中日友好だよ、中華大陸に工場を作って儲けよう。」という人も多いかもしれないけれど、これって侵略の一歩手前だよね。

中華に進出したテスラもギブアップしたようだし、中華市場で稼ごうとすると何らかの妨害が入ってくる可能性も高い。特にEVは今後、中華で大売れになるはずなので米国のメーカーに儲けさせるよりも中華の地元メーカーにもうけさせる方がよいという気分が出ているのかもしれない。

日本のメーカーだって、中華メーカーに儲けさせてその後塵を拝するのであれば見逃してもくれるかもしれないが、下手に目立てばテスラの二の舞になる可能性もある。

南シナ海ではフィリピンとももめている中華であるが、油断すれば東シナ海にも同じような魔の手を伸ばしてくることは間違いないと思うのである。