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DI (drug information 医薬品情報) 業務 を見つめなおす

DI (drug information 医薬品情報) 業務について

今は更新・発信が出来る時に行っているのですが、これを本格的に業務とすつためには重い腰を上げて、弊社の上の人にアピールする必要があります。

今、改めてどういう業務を行っていくべきなのだろうかと整理しています。

こちらの資料を参考にするといいかもしれない。
https://jshp.or.jp/cont/18/0510-2.html

1.医薬品情報の収集、専門的評価、整理・保管および加工
2.医薬品に関する情報の伝達・周知
3.医薬品に関する質疑への対応
4.病院における医薬品の適正使用や安全管理に係る委員会等への参画
5.病棟担当薬剤師等の臨床薬剤師との連携・支援
6.安全性情報の入手と整理・活用
7.医薬品の製造販売後調査への関与
8.他の医療従事者および医療関連分野の学生に対する教育
9. 薬剤師および薬学生に対する基本的な DI 業務および専門性を高めるための教育と訓練
10.DI 関連の情報科学に関する研究
11.医薬品、家庭用品および農薬等の中毒情報の収集と伝達
12.地域における DI 業務の連携

これは病院向けなので、調剤薬局向けに落とし込む必要がありますよね。
若干業務内容が異なるので、その辺の修正をしたいと思います。

あと気になったのは、 5. は不要かなと思ったのですが、内容を見てみると、①医薬品適正使用情報の提供 ②医療従事者への情報提供・周知の連携 ③副作用報告の支援
この部分は、私が業務を行うよりも「他の方々が業務を行うときもサポート」をするということですね。 私だけが副作用報告などをしても会社全体のボトムアップに繋がりません。 支援をする側に回る業務体制を作成しなければならないのですね。 

これを社のものとして確立させるか、私の技術として確立させるか。

私の技術として確立させるのであれば、認定(医薬品情報専門薬剤師認定)の取得に動いた方が、後々プラスに働くのでしょうか。

悩ましい所です。 

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