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海外旅行1人旅と人間関係・価値観

普段の人間関係から物理的距離をとる意味


ポーランドの空

何かnoteに書くのが久しぶりすぎて、感覚を忘れて今いそうです。久しぶりに真っ新なノートを開いて、何を書いたらいいのか、みたいな。

先日、4年ぶりにヨーロッパを訪れました。久々の海外旅行だったせいか、少しだけ学生時代の海外旅行もといバックパック旅行を思い出しました。

学生時代からの持論ですが、海外旅行1人旅のメリットは普段の人間関係から物理的距離をとれることだと思うんです。いつもいる人がいない状態。

そんなシチュエーションに身を置くと、「ずいぶんといろんな人の考えに縛られてきたんだなあ」と身勝手なことを思っちゃいます笑。

つまり、周りの人に多少なりとも振り回され、「自分が何をしたいのか」がぼんやりしたものになってしまう感じ。それが海外に出ると、クリアになるのです。それって、結構、大切なことだと思うんですよね。

それと、物理的距離を取ると、「親しい」と思っている関係が実は共依存な関係だったことに案外気づくのです。最近はあまりないのですが、学生の時は帰国後にこのような関係はズバっと切っていました。

新たな価値観を触れる


プラハのホステル

私は未だに海外ではホステルに泊まります。いろいろ理由はあるのですが、ひとつにはいろんな人に会えるから。

私は基本的に同室の人には挨拶をして、出身国を尋ねます。少しだけ、その国の事情を尋ねる、聞くことにより、「こんな価値観があるんだあ」と思う瞬間がたまらない。何だか、自分自身が豊かになった感じがするのです。

同時に視野が広がり、疑問点が出てくる。そして、帰国後に調べる。何だか、そのサイクルが習慣化しているような気がします。





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