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ほっとくと暗いことを書いてしまうけれど明るく生きようね2024

ほおっておくとつい辛いことを言ったり書いたりしてしまう。
このことには多大なデメリットがある。
それは「ナメられる」ということだ。

「コイツは心の弱い人間なんだ」とか、
「ネットにこういう自分のマイナス面を書いているから、多少ヒドイことを指摘しても受け入れるだろう」とか思われる。

逆のパターンもありうる。
私がナメられるような人間だから、多少泣き言を書いてもすぐ指摘されるのだ。
たとえばふだんはつらつとしてアッパーな人が、泣き言を言ったら、
「あなたほどの人が」
「何かよほどのことがあったんですか?」
とか言われるだろう。

そうではない場合、
「おまえ、そういうとこだぞ」
「おまえの泣き言なんて聞くヤツはだれもいないよ。おれに酒おごれ」
とか、半笑いで言ってくる。
バカか。90年代のサブカルワルぶり人間の生き残りが。
本物の不良にはなれなかったくせに、弱い者や気の優しい者をつかまえては親分ぶったり偉そうにして、実質、テメエの頭の上の蠅も追えないで貸した金は返さない、そんなやつがけっこういたよ。

絶対に許さないからな。
そういう扱いをしてきたやつら。

世の中は説教をしたい人であふれている。
私だって、できるものならしてみたい。
「こんなこと言いたくないんだけどさー」
とか言ってな。
「おまえのためを思って言ってやるんだよ」
とか言って。
もちろん仕事とか直接しがらみのない相手に、である。

その後、窓ガラスに体当たりする。
おれは英雄だから、窓ガラスごときにおれの道をさえぎることはできないのだ。

それじゃみんな、1000年くらい前に滅び去った病気に気を付けて。
あと幽霊にもおびえて暮らしなさいね。

私はゲーセンのメダルの輝きを見つめるので忙しいんだ。

おしまい


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