【ハロヲタ向け】ハロプロの未来のためにも、笠原桃奈に投票してほしいという話


このツイートの話の補足です

ハロープロジェクトについて


僕はいわゆるプラチナ期にハロヲタにベリヲタになりました。
(当時中学生でした)
その頃から僕はハロー!プロジェクトは「実力があるのに評価されない」と思い続けていました。
ただ一方で最近思うのは、ハロー!プロジェクトってビジネスってすごいのではないか。という事です。ハロー!プロジェクトは25年続くアイドルプロジェクトです。ただ、テレビに一線で出続けたのは甘く見積もっても15年前2005年頃までです。
つまり、20年間テレビなどのメディア露出はそこそこにビジネスを続け、
既存の63名中オチャノーマと休養中のみっぷるを除く、52名が武道館以上のサイズのステージに自分のグループの単独で立っています。
レッスン代を払わせたり、チェキバックのみが報酬の地下アイドルとは一線を画している大手アイドルプロジェクト、アイドル界の公務員だと思っていいます。
社会人の方であれば25年ひとつのビジネスを続けることの難しさはピンとくるのではないでしょうか。(特に移り変わりの激しい芸能界、コロナショックの中など)

ハロー!プロジェクトがそれを続けられている大きな理由の一つに、
メンバーのスキル、メンタル両面での教育があると僕は考えています。

笠原桃奈について

笠原桃奈さんについて、僕の認識をかかせていただけます。
※桃奈オタではないので、解像度が低かったらごめんなさい。

笠原桃奈さんは歌・ダンスともに、高い一定水準のものを持ちつつ、
ハロプロでいう『エース』のような存在ではなかったと認識しております。
ただ、言葉選びや、意識の高さ、メンタルなどの人間性の部分は過去のハロメンの中でもトップクラスであり、さらにそれをアンジュルムという愛情が加速させたそんな存在だと思います。

そんな意識の高さを持った彼女にとって、ハロー!プロジェクトという村は少し、窮屈だったのだろうということは、彼女の卒業時のブログや、当時の上國料萌衣さんの「本当は桃奈と同じ夢をアンジュルムで叶えたかった(意訳)」からも受け取れるでしょう。
実際上國料萌衣さんは、アンジュルムの中で、色々な世界を見据えた羽ばたき方をしているように感じます。

そしてハロー!プロジェクトというカゴの中から飛び立った笠原桃奈さんは、自分に必要なKPOPダンスのスキルをスクールに通い、身につけ、その後、おそらく卒業時から念願であった『世界』を狙えるオーディション番組で姿を表すわけです。しかもそれをSNS等で匂わせることもせず。さすがの人間性だと思います。


冒頭ツイートの真意について

色々な意見を浴びてしまった冒頭のツイートですが、基本的な意味はこのような意味でした。今までのハロー!プロジェクトは上國料萌衣さんのような方を夢見ることのできるアイドル事務所であり、公務員寄りの事務所だった。
だけど、桃奈によって注目を集めることができれば、ハロー!プロジェクトのスキル、メンタル面の成長というベンチャー企業的な側面も世に知られることができる。こんないい機会はない。こんな素敵なアイドルプロジェクトがあることをもっと多くの人に知ってほしい。
という意図でした。

確かに、桃奈という存在を後輩の認知度向上に利用してしまったのかもしれません。
ただし、桃奈に落ちて欲しくはなかった。次のトピックに続きます。

現状の日プの状況について

当初はこのブログを書くつもりはありませんでした。というか桃奈への投票もするつもりはありませんでした。なぜなら僕は笠原桃奈を信じてるから。
桃奈が人々と生活し、歌い、踊れば、多くの人を魅了してくれるとわかっているから。
ただし、オーディション番組の中ではそれは幻想だったと感じました。
桃奈が番組上特別フィーチャーされる事はなく、他のメンバーとぶつかり、噛んだところを連続で放送される。よくある悪編というやつなのですが、よく考えたら当たり前だなと感じました。
そりゃあ番組側にとっては「大手アイドル事務所の卒業者(組織票持ち)」VS「番組が発掘した未経験者」の構図で、最後に後者が大逆転するほうが番組も盛り上がるし、都合がいいに決まっています。
それでも、桃奈ならと思っていましたが、最終投票(桃奈が今日残っていたら本日から)に向けて少しづつ空気が変わり始めました。
このブログを書くことを決めたのは下記のようなツイートを見たことでした。
『学校の友達にお菓子を配って100人に投票を依頼した』
『KPOPライブ会場でトレカと交換で投票してもらった』

そうか。。。その方法があるのか。
それをされたらひっくり返るかもしれないな。。。

そう思った時にここまで笠原桃奈がしてきた努力が全てひっくり返されることは許容できないと感じてしまったのです。
彼女はファーストキャリアがハロー!プロジェクトだったことで未来が奪われかけている。彼女を救いたいし、これからのハロー!プロジェクトに上國料萌衣だけでなく、笠原桃奈の生き方を残したい。

そんな思いからこのブログを批判覚悟で書いているというわけです。

投票方法紹介

おそらく今日の夜(11:30ごろ?)から1日2票ずつ投票可能です。
dアカウントを作成し、HP、Leminoアプリから投票ください。
下記にて、ぴちぺんず(笠原桃奈ファンダム)作成のわかりやすい画像を貼っておきます。



未来のハロプロのお話

ここからは余談です。
ハロプロは小さな村と言われますが、その村から羽ばたいて、別の街に出ていく人がいて、その村で幸せにライブや個別を行ったり、そこの村にいながら外の世界で活躍できる人がいて、そんな村になっていく方が、多くの人がこのハロー!プロジェクトに注目してくれる。
桃奈はこのハロプロという小さな村に新たな選択肢をくれる救世主だと僕はそう思っているわけです。
あと、桃奈はアンジュルムで5年間素晴らしい景色を見せてくれていて、決して裏切り者の要素が全くないOGでだからこそ現ハロオタも当時のオタもついてくるってそういう存在だと思いますしね。
(誰がとかはあえていいませんがね。。。)

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