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ニワカ式note リベラルは窓から投げ捨てよ!

優しいネトウヨのための嬉遊曲。 おもしろくてためになる。よむといいことがある。
ちょっと新しい切り口でSNSでもりあがった話題を取り上げます。月に1~2本の本格的な論考、2本以上… もっと詳しく
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2021年11月の記事一覧

【読み放題対象】リベラルは衰退しました ~普段は「国民の声をきけ」「民意は正義!」としている癖に、自分に民意が味方しないと「国民は愚かなり」とするリベラルのみなさんたち~「ゆるふわ愚民論」

今日も今日とてリベラルが負けると、まろびでてくる「国民は愚かなり!」という叫び声。毎度の恒例行事でうんざりなのだが、今日は今どきのリベラルな愚民論の解剖をお送りする。どうして愚民論が生まれるのか、そして愚民論がもたらす全体主義について。これから私が書くことは単なる「はいはい、日本のリベラルはすぐ自分たちの正しさが理解されないと、その不快感に耐えきれなくなって、国民は愚かだといい出して、民主主義を奉りながら民主主義のショートカットばかり考えるね」という話ではない。なぜそうなるか

【読み放題対象】普段は人権人権いってる人々に限って、すぐに人権意識がバグる理由

今日も今日とて、普段は「人権人権!」と高らかに叫ぶ人たちが、いとも簡単に他人の人権は踏みにじる闇落ちをみる。たとえば、今月だけでも奇妙な違和感・・・「あれ???ワタシもしかして同じ数日間を何度も何度もループしてる?これ19233回目???」みたいなエンドレスで同じ日々がやってきているような不思議な感覚に襲われた。一言でいえば、

【ニワカ式】フェミニストのミラーリングが、いつも失敗する3つの理由

click abstract フェミニストたちは激怒した。必ず、かの邪智暴虐のキモヲタが愛する二次元美少女たちを除かなければならぬと決意した。フェミニストたちには社会常識も相手の気持ちも全くわからぬ。けれども二次元美少女たちの胸の大きさや乳揺れに対してだけは、人一倍に敏感であった。 そして、今日も今日とて、フェミニストたちは、かの伝説の宝具を抜き放ったのだった。

【読み放題対象】グレタちゃんはなぜ環境問題の世界的なアイコンになったのか?どうして極東の小島の若者たちは「これ以上の豊かさはいらない」と石炭火力廃止を訴えるのか。~「正しいことをやっている感」消費論~

結局、現代というのは、なんでも「正しいことやってる感」の消費にすぎないのではないか、というお話。われわれはブランドのように「正しいことをやってる感」を身にまとう。実際に役立つかどうかはどうでもいい。 たとえば「地球温暖化の可能性」をレジ袋より少なくするには、