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ニワカ式note リベラルは窓から投げ捨てよ!

優しいネトウヨのための嬉遊曲。 おもしろくてためになる。よむといいことがある。
ちょっと新しい切り口でSNSでもりあがった話題を取り上げます。月に1~2本の本格的な論考、2本以上… もっと詳しく
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2022年5月の記事一覧

読み放題対象「鏡のない国のアリス」

今日も今日とてネット世界には「おまえのことだ」や「鏡みろ」といった言葉が溢れかえっている。どうしてそんな言葉が生まれるのだろうか。 この言葉が生まれるのは、簡単にいえば「私は○○な人です」とアピールする人間とは、むしろ真逆な人間であることが多いからではないか。だから「怒り」や「笑い」を買ってしまうわけだ。 たとえば「私は人よりも共感する能力が高く、人に寄り添うタイプです」と自己分析している人とは、だが、実際には、その正反対で「他人の気持ちがまったく思いやることができない」

読み放題対象「まだ人間じゃない」

げにも恐ろしき言葉が飛び交っている―― 「女性にはまともな責任能力がありません!」 「女性はすぐ精神不安定になります!」 「女性はその場の空気に流され判断能力がありません」 「女性は頭が悪く契約もできません」 一体、誰がこんな酷い事を言いだしたのか――!(おこ) 誰がいったもなにも、もちろん貴方の想像通りである。現代日本において、「女性の生きやすい社会を!」とかいいながら誰よりも「女性を生きにくくさせている存在」とは誰だろうか? つまり、そう、例のあのジェンダー戦

読み放題対象「この世全ての悪」

貴方は、青識亜論という人物をご存知であろうか? 勿論知っている? あらあら、ご愁傷さまだ……。そう、あの青識亜論氏である。 なにがうれしくて京大を卒業した泣く子も黙るエリート地方官僚が、「ネット論客」などといかにも面倒くさそうな(?)肩書を自称し、巨乳女子高生アイコンで日々、戦っているのだろうか。彼は「この世全ての悪」である。 彼のやることなすこと全てが悪である。今日も今日とて彼の職場には役所の業務が停止するほどの電凸が続き、「あ?青識の上司ですか?青識が牛丼を食べて