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ニワカ式note リベラルは窓から投げ捨てよ!

優しいネトウヨのための嬉遊曲。 おもしろくてためになる。よむといいことがある。
ちょっと新しい切り口でSNSでもりあがった話題を取り上げます。月に1~2本の本格的な論考、2本以上… もっと詳しく
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2023年3月の記事一覧

読み放題対象「”多様性”は惜しみなく奪う」

「同性婚を認めていないのはG7で日本だけだ!!!」「LGBTQの差別禁止法がないのも、G7の中で日本だけだ!」――連日連夜、マスコミや野党の”正しい人たち”が繰りかえす声をきくにつけ、ははあ、なるほど、こうやって世界の多様性は喪われていくんだな、と思わず笑ってしまう。 ついには、これである。 なるほど、虹の旗をふりまわし「多様性」を訴える”西欧先進諸国”の人たち、「日本だけだぞ。おまえだけ違うんだぞ」と同調圧力をかけるのが大好きなようだ。 こうした「世界の同調圧力」に、

読み放題対象「失敗の本質――もうモリカケ桜は終わったんだ」

野党は奮戦した。小西文書で高市早苗大臣を追求し、さらには”しゃもじ”で岸田首相を追求した。 ――だが、その奮戦の結果は、多くの人々が予想した通りだった。 「こんなことを続けていて、野党は支持率が上がるとでも本気で思っているのか?」「俺は自民党が嫌いだが、野党こそが最も優秀な自民党応援団なのではないか?」という声声。 まさにその通りの結果が、コレほどハッキリでたことはかつてなかったのではないか。わかりやすい。 もちろん首相のウクライナ「電撃」訪問など様々な複合要素がある