見出し画像

読み放題対象「内心の自由戦士たちよ!!」

あーあ、ついに来てしまいましたか。

ようこそいらっしゃいました。こちらはポリコレ地獄の一丁目。誰でもウェルカム。

画像1

内心の自由戦士とはなにか?

かねてよりニワカは「内心の自由戦死」とかいわれて、お茶を吹くことしきりなのでありましたが、「内心の自由戦士」界隈的に、とても大きな事件が2つも発生、界隈を賑わしました。というわけで、ここは他称であってもキッチリと責任をとって、今、私達になにがおきているのか書いてみることにした。


すなわち、国会では、お前はアレな宗教信じてないよな?と「信仰の告白」が強制され、東京高裁では、お前には害意があるからイイネしたとして「いいね罪」が生まれる――まじディストピアジャパンすぎでしょ、という話である。


つまりは、私達の「心」の中が取り締まられている。


しかしこの2つの特級重大事件は密接に論じられることもなく、別個に騒がれて終わった。もしかして貴方もあまりにアレな事件すぎて、それぞれ別々に記憶の辺土にしまったかもしれない。だがこの2つの事件を「おこした正体」は、ツナガッテイルのだ。

なにをいっているかわからない感じだが、「内心の自由」を声高に訴える人々こそが、「内心の自由」を奪おうとする


なぜ、いつもは「アベの国葬は弔意の強制だ!思想信条の自由の侵害だ!」と大騒ぎするひとこそが、国会で「信じてる宗教」をきいて精神の中に「悪」を問いただそうとはじめるのか。彼らの思考システムはどうしてこうなってしまったのか。

そして、なぜ意識高く、女性の人権を訴えるような人にかぎって、ただ「いいね」しただけの相手の心の中に「悪」を作り出して主張しはじめるのか。この「悪」がなぜどんどん肥大化し、「彼ら」を苦しめるのか。

――これらはすべてつながっているのだ。彼らが作り出してしまう「悪」の正体とはなにか。

どのように「彼ら」の「悪」とは作り出され、「彼ら」を苦しめるのか

これから具体的に書いていこうとおもう。つまり、これは、なにがリベラルをここまで蝕んでしまったのか、なぜ彼らが自由な社会を守るフェアなルールを踏みにじるのか――その詳細な記録なのである。そもそも現代のポリコレリベラルとは、

ここから先は

13,057字 / 6画像
ちょっと新しい切り口でSNSでもりあがった話題を取り上げます。月に1~2本の本格的な論考、2本以上読む場合、月購読のほうがお得です。その月投稿の全てのnoteはもちろん、タイトルに【読み放題対象】【ニワカ式】【ニワカ放談】となっている全てのnoteが読めますよ。

優しいネトウヨのための嬉遊曲。 おもしろくてためになる。よむといいことがある。

和菓子を買います。