コストコが激安価格でも、儲かるわけ

どうもにわかです

みなさんはコストコを利用していますか?

高品質で低価格ということや日本で珍しいスタイルということでみなさんも行ったことがある人や興味があるという人が多いと思います

今回はコストコが会員制でも儲かる理由について話します、

年会費について

まずコストコの年会費は4000円~です。(個人より法人の方が500円ほど安い)

これが高いか安いかは置いといてなぜ会員制でも儲かるのか

まずコストコ側としては結構この年会費は結構収益としてはでかいです。

これは単純にコストコ内での商品は基本安めであることから商品あたりの利益が低いからです

消費者側としてはどうなんだろう。サービスを受けるためにあなたが稼いでいる年収から4000円がひかれるわけです。よく利用される方ほどお得です。

ただ年会費を払うことでそのお店に依存してしまうのはいわゆるポイントカードと仕組みは似ていると思います

ポイントカードを作ることによって消費者はポイントのために店を選んでしまって、そのお店側としては利益を得られるって感じです。年会費払わない普通の店でもこういう戦略があるわけです。

そしてコストコの場合、お客さんは年会費を払っているので「行かないと損」みたいになりますよね。

そして会員制のジムなどとは違ってコストコに来てもらったお客さん何か買っていきます

ここでまた利益を生み出すことができます


コストコはなぜ安いか 

次にコストコの商品はなぜ安いかを話します

プライベートブランド
段ボールで並べている
大量に仕入れることで安く仕入れる 

まずプライベートブランドはコストを最低限まで落とすことができます。

(プライベートブランドは僕らの世代では中学校の社会の時間で習いました、上の世代はわかりませんが) 

段ボールで並べているというのは陳列棚が段ボールということです、つまり並べるのが楽

大量に仕入れることで安くなる

まぁこれは単純ですよね、相手からしてもたくさん買ってくれるなら安くしてまた買ってもらいたいですよね

 また

お金の回収速度が速く、支払いを遅くすることで自由に使える現金が多い

飲食店の業務用として買ってもらうことでリピート率が高い
 

というのも企業を存続させていくために重要なことなのかなと思いました 

~消費者側として~

消費者側が会員費払っても良いと感じる品質と価格ならwin-winだと思います。

コストコは普通のお店と明白な違いがあるので、両者のメリットとデメリットを考えて、自分に合っている方を選ぶのが最善だと思います

ここまで読んでくれてありがとうございました

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