見出し画像

農家1人は何人分の食料を作れるか

高校生のにわかです。

先日自転車を漕いでいたところ隣にあった田んぼが目につきました。
普段は田んぼを背景の一部としか認識してませんが、植えられていた米を見て思いました

この一枚の田んぼ俺1人で1ヶ月あれば食いつくせるな

自分は大食いチャンピオンなどではないのですが(町予選敗退レベル)一枚の田んぼを見て茶碗一杯に入る稲穂の数などを予想していました。よくわからない思考でしたが、次第に学校の給食1日分でどれだけの面積の田んぼが消費か考えだし、ついに、

農家が1人当たり何人分の食料を作り出せるか

という問いを作りだしました。

結論でいうと、
現代日本では農家1人で50〜60人分の食料を作り出せると判明しました

昔よりも技術が発展したことが大きいようです
江戸時代では1人当たり1.5〜2人分だったので
3,40倍の効率を得たことになります

農業の発展によって食料を作る人たちに必要な人数は減っていきます、そして他の人は第二次産業、第三次産業と多様性に富む仕事につく
つまり人間としての生きる方法が増えたと思います

この多様性により鎖国をしていた頃の日本は食料自給率が100%でしたが鎖国後は他国に頼り食料自給率が減ってきているようです
(尚減っているデータについては各国の判断基準が違うので正確な数値は出せませんが 日本が自国で出しているカロリーベースという方法はあまりあてにならず実際よりも数値は高いようです)

もっと日本の食料自給率が上がるよう農業従事者などが増えて欲しいですが農家に対してのイメージが時代遅れという人もいると思うので
僕は今度AIを使った最新農家に見学をしてきます、またその時に得たことを書こうと思います


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?