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スマフォを置いて細切れ時間をまとめよう

一日過ごしている中で時間を細切れにして少しずつ消費してしまってはいませんか?

ここ数年の最たるものはスマフォをついつい手に取ってしまう事から始まっているように思います。ちょっと集中力が切れた時にふと手にしてしまい、SNSやメール、ニュースのチェックなんかをしてしまったり。これ、凄くもったいないと思うんです。

人間の脳は前にやっていた作業に戻るのに一定の時間コストがかかるそうです。コンピュータと違って瞬時にはタスクスイッチできないのですね。これらの積み重ねで貴重な資源である時間を無為に消費してしまっている事になります。

かくいう自分もそういった傾向が強かったのでした。ふと気づいてから以下を実践するようにしています。

1.集中時間帯サウンド(バイブ)通知はオフ

スマフォにピコピコ鳴られるとどうしても気になって手に取ってしまいます。通知を受けたからといって即座に処理しなければいけない事態は、通常ほとんど無いはずです。思い切って集中する時間中は通知をオフにしてしまいしょう。

2.スマフォを少し離れた場所に置く。可能であればワイヤレス充電台の上へ

手元にあると無意識にスマフォをみてしまうものです。少し離れた作業中の視界から隠れる場所に置きましょう。視界に入らないだけでぐっと誘惑されづらくなります。もしワイヤレス充電可能な機種であれば充電台の上に置きましょう。「充電しているので途切れさせるのがもったいない」という心理と相乗効果で、より手に取りにくくなります。

3.集中タイムは時間を区切って

人間は無限には集中していられません。メリハリをつけるために集中タイムとそうでない時間をきっちり区切りましょう。僕が活用しているのはポモドーロテクニック(25分集中・5分休憩をワンセットで繰り返す。詳細はググってください)です。実施にはタイマーが必要ですが、ここでスマフォのアプリでタイマーをかけてしまうと本末転倒になりかねません。そこで僕は別途ストップウォッチ的なデバイスでタイマーをかけています。使っているのはこれ。

こんな感じでスマフォを遠くに置きつつ時間を区切って、作業や読書などをするようにしています。なかなかペースに乗れない時もありますが、概ね好調に集中して色々な事が出来ます。また一日の中で集中出来る総時間は限りがあるんだなぁという実感を持て、時間に対する扱いが変わると思います。

なかなか物事が進まないと感じている人は一度試してみてはいかがでしょう。




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