老害の例

自分自身も「老害」と呼ばれておかしくない年齢域に差し掛かって入る。そんな中でどう見てもこれはあかんやろ、という反面教師とちょいちょい顔をなじみの居酒屋で顔を合わせる。

まず口を開けば過去の武勇伝が始まる。とめどもなく語り出す。誰かが突っ込みを入れようが容易には止まらない。しかもその内容たるや下ネタ、セクハラ、パワハラ、馬鹿の開陳のオンパレード。当人は格好いい話と思っているようで陶酔気味に話しているが、酒でも入っていなければ聞けたものでは無い。

次に自己の狭い知識での断定的な話題への割り込み。中には正しい事もあるのかもしれないが、聞いていればほぼ間違った知識や中途半端な知識の開陳。その上どや顔。さらに突っ込んで訂正しても聞く耳を持たず、ボリュームを上げて同じ事を々出す始末。

最後に偏見差別。今時公共の場で三国人だの部落をこき下ろすのはどうなのか?心の中で留めておかないとそのうち頭をかち割られるか後ろから刺されて死ぬぞ、おっさん。

これが現役の会社の偉い層だと言うのだから。なおびっくり。大丈夫かその会社?そのうち社員から袋だたきにされないか?などなど、どうでもよい妄想をしてしまう。こんな言動を会社でしているかどうかは分からないが。

穏やかな人が多い店だ。マスターも。ママも。常連も。ほぼ何も言わずにスルーしているが、度を超すと全員無視の態勢に入る。流石に何かは感じるようでほどなくお勘定して退店する。しかし次回もまぁ同じ事の繰り返し。救いようが無いとはこの事だ。

こういった老害になってはいけないな、と反面教師を横目で見ながら杯を傾けるのであった。

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にわけん

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コメント1件

本当に老害だけは嫌だ。
どうせ、年をとるなら迷惑をかけない老人になりたい。
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