読書記録

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ノート

読書ノート⑥6月中旬に読んだ本

就活の合間に読んだ本の感想だ。
今回は1冊について長くなってしまったので、2冊だけ。

1.グレート・ギャツビー

2013年にディカプリオ主演で映画化された作品だ。
私は映画がとても印象に残っている。見終わったあと、興奮して、一緒に見た人とずっと感想を言い合っていた。

語り手であるニックは、アメリカのロングアイランドに家を借りる。隣に住んでいたのが、ギャツビーだ。
ギャツビーは毎週豪勢なパーテ

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読書ノート⑤6月上旬に読んだ本 続き

先日に引き続き、就活の合間に読んだ本を紹介していく。のんびりしていたら日数が空いてしまった。

前回を読まなくても読めるので、面白い本を探している方、どうぞ。

5.文芸オタクの私が教える バズる文章教室

cakesで連載している三宅夏帆さんの新刊だ。発売日に東京にいたおかげで手に入れることができた。何を隠そう、私が最近読んでいる小説は、三宅さんがcakesの連載の中で紹介したものばかりだ。大フ

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読書ノート③5月中旬~下旬に読んだ本

就活の合間に読んだ本がたまりすぎており、1冊ずつ感想を書く時間が無いので一気にまとめておく。

1.フラニーとズーイ

『ライ麦畑でつかまえて』で有名なサリンジャーの作品だ。青年期特有の自意識に苛まれる妹と、妹をえいやっと世界に蹴りだす優しい兄の話。

前半の『フラニー』のパートでは、フラニーとパートナーとのデートを通じて、当時の富裕層の若者の生活の様子が描かれる。
後半の『ズーイ』のパートでは、

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読書ノート②わたしを離さないで

就活の移動時間に読んだ本の2冊目だ。
2冊目はこちら。

カズオ・イシグロの最高傑作との呼び声高い作品だ。
今回もネタバレ有で書いていこうと思う。

あらすじ

主人公キャシーはイギリスで暮らしており、「介護人」として「提供者」の世話を日々こなしている。

ヘールシャムは、いわゆる養護施設のような印象を受ける施設だ。
子どもたちと幾人かの先生が共同生活を送り、自由時間もあるし、勉強も教えてくれる。

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読書ノート①春にして君を離れ

先日、東京への移動の際、いつものようにcakesを読んでいた。
最近のお気に入りは三宅夏帆さんの文学レポートだ。

軽妙な語り口で名作から漫画まで、様々なジャンルの本について書いてあって、ついつい読んでしまう。

最寄駅から空港までの電車の中で、このシリーズの中で紹介されていたある本にとても惹きつけられた。
空港についた途端に書店に急ぎ、買ってしまった(笑)

それがこの本だ。

ポワロやミス・マ

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