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ポジティブでいられない時も

昨日は「しんどい時こそいつも通りにしよう」という主旨のnoteを書いた。けれど、結論から言うと、今日のわたしはいつも通りにできていない。

朝目が覚めて、”あ、これは、今度こそだめかもしれない”と思った。夜の間、嫌な夢ばかり見て全然眠れなかった。

それでもアルバイトに行こうかぎりぎりまで迷った。行こうと思えば行けそうだった。どうすればいいかわからなかった。困り果ててパートナーに電話した。事情を話しながら、わたしはようやく泣いた。これまでずっと泣けなくて苦しかった。

休もう

即答だった。大人しくアルバイト先に体調不良の連絡をした。もそもそと二度寝をした。今度は夢を見なかった。

以前はこんな風に寝ていると悲しかった。平均より少し弱い自分の心身が、残念だった。仕方ないのだとわかっていても。

でも、今日はさしたる罪悪感もなく寝ている。客観的に見ても、最近はハードだった。特に今週は負担を掛けていた。仮に友人がこの状況だったら、休養を勧めただろう。

なるべくポジティブでいたいと思っている。わたしはポジティブさがくれる力のことを、知っている。ポジティブでいると気持ちがいい。ポジティブでいるといい面が見える。ポジティブでいると笑顔になれて楽しい。

しかし、ポジティブでいられない時もある。そんな自分を認めて、こうしてnoteにさらけ出している。それでいい。わたしはそう思う。だから世界のどこかでこれでいいのかなと迷っているあなた、あなたもそれでいい。自分の本音に従うことが、第1歩なんだよ。何事も。ポジティブでいられないわたしとあなたも、わたしとあなたなんだ。

とろとろと眠気に包まれながら、わたしはそんなことを考えている。こんな自分も悪くない、と、にやりとしながら。

最後までお読みいただきありがとうございます。 これからもたくさん書いていきますので、また会えますように。