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蒼氓記(2024年4月21日)

天王星木星合、国境の長いトンネルを抜けた気持ちになりましたね。。
この4、5年間ほどずーっと。
自分が自分ではないようなスランプの中にありました。
 
ほとんどのエネルギーを「離婚する」ことに注ぎ込んでいたので、致し方ありません。
長女であるわたしにとっては、依り代である家や土地、母親やご先祖さまとの関係を区切るための月日でもありました。

おかげさまで、あり得ないほどよい条件で家も売れました。
しかし、手続きや引越の手配その他をひとりで抱え込んだせいか、蠍座特有の燃え尽き症候群に陥り、鬱にもなりました。
その後も、追い打ちをかけるように様々なことが起こり、娘のやらかしやら後始末やら。

8室 冥王星月合って例えて言うのであれば、ちょっとくらいの残りものならば、残さずぜんぶ食べてやるって腹を括って、
お腹を下して出し切ったあと、
脱水症状で救急に運ばれて三途の川を見てからでないと浮上できない仕組みだそうです。

最近購入した本に
「底打ちしてからが勝負」って出ていました。 先に教えてくださいよ。
知ってたら抵抗などせず、もっと静かに素早く沈めただろうに‥。
そこらへんの粋なはからいはいらないんですよ、神様。

やっと落ち着きましたよ、
おかげさまでこうして生きています。
今日はお礼参りです。 
次はリッチで優しい、素敵なパートナーをお願いします。

日が伸びてきたので、
夕方空いてる頃を狙って高龍さまへ。
もう閉社のお時間でしたが、お掃除されている方からお声がけいただいて、
「いつもは閉まっておりますが、今日はまだ大丈夫ですよ、どうぞお入りください」とのこと。
有り難しです。

こんなにひどい生き方をしてきても、
見捨てずに残って下さった皆様に感謝の気持ちが届くよう、
また離れて行ったかたたちにも、
いつまでもお幸せであるようにとお願いして参りました。

絵画教室に申し込みしたり、
冬物片付けたり色々こなせてスッキリの日でした。


イカリソウ、
怒ってないけどいかりそう

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