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「リスの小径」の写真を置いておきたい

吉祥寺駅から歩いて10分くらいのところに井の頭自然文化園っていう小さな動物園みたいなのがあるんですよ。住んでいる場所から自転車で30分くらいなので、よく行く。年間パスも買っちゃったので毎週行ってもいい。

で、この園内マップを見ていただきたいんですけど、上の方に「リスの小径」ってあるでしょ。エリア的には小さいけど、ここが私のおすすめスポットです。

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全体が写ってる写真がなかった。藁でできたリスの奥に見える金網で覆われたエリアがリスの小径で、この中にニホンリスが放し飼いされている。人間は右に見える二重扉から入ってリスたちを観察できる。

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金網の中には木も植えてあるし

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水も流れている

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餌場があってリスが来る

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リスたちは各所の巣箱に住んでいる

そういう最高のところなので、行くたびにiPhoneに写真が溜まっていく。ここにそれらを残しておきたい。

冬のリス

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11月〜3月くらいの冬のリスはモフモフしている。尻尾を背中につけていることが多い。寒いし、隠れることのできる木の葉っぱが少ないので、あまり人間の近くにこない。

春のリス

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冬毛はグレーっぽくて耳のところにとんがった毛が生えているが、4月くらいになってくると夏毛に生え変わるみたい。

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5月くらいにはおひるねが見られる。あと春には小さい子リスが多い。iPhoneでは遠くて撮るのが難しいが…

夏のリス

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夏は暑いので、リスがよく伸びている。上を見ながら歩けば木になっているリスが見つかる。短くて明るい色の夏毛になっている。

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こんな感じで、木の幹や水辺の石、木陰の地面などで大の字になって伸びている。伸びたリスを見たいなら夏だ。

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クルミ入りの氷をもらっている

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人間との距離が近いのも夏から秋のような気がする。ここまで近ければiPhoneでも撮れる。

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これは汗の塩分を舐めにきたらしきリス。人から触るのはNGだが、中には人に登るリスもいる。

秋のリス

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秋のリスはたくさん食べてなんだかむっちりしてくる。この時期はエサのくるみをとにかくそこらじゅうに隠そうと走り回っていて、入場者のバッグに隠そうとすることもある。

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10〜11月にはモフモフの冬毛になる。耳のところの毛が伸びているのがわかるだろう。

iPhoneでもこれだけ近寄ることができるので、ズームレンズをつけたカメラならもっとすごいだろう。みんな行きなよリスの小径


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