森本真輔

株式会社ソシエテ代表。 東大教養学部(国際関係論)を卒業後、戦略コンサル(NRI、ローランド・ベルガー)、サラヤ・イースト・アフリカ現地代表、キズキの共同経営者を経て現職。 趣味はサッカー(クラブユース出身)、旅行(50ヵ国超え)、読書(月5冊)、映画(月2本)、コーヒー(毎日)

読書会を再開します

3月の頭にこんなツイートをしました。

いろいろと手はずが整ったので、5月のゴールデンウィーク明けから始めたいと思っています。

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今回の読書会でも思想・哲学寄りの本を扱おうと思っているのですが、こうした分野の本の読書会は、2009年の社会人になった直後から、2014年にぼくがアフリカに行くまで、約5年間続けていました。

ツイートにも書いた通り、当時はミシェル・フーコーやハンナ・アーレント

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インパクトより大切にしたいこと

1月7日から昨日まで、イギリスに滞在していました。
いまは日本への帰路で、ドーハの空港からこのノートを更新しています。

J.P.モルガンがサポートし、ETICがオーガナイズしている「Impact Lab」というプログラムの一環で、スタディ・ツアーに参加していました。

このスタディ・ツアーでは、就労支援領域で活動する団体や、それらをサポートする中間支援組織など、10以上の団体を視察させて

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アフリカで消毒液を売っていたぼくが、渋谷区の貧困家庭を支援するスタディクーポンを支持する理由

「森本さんはスタディクーポン関わってないんですか?」
この一か月くらい、いろんな方に聞かれました。

ちなみに、そもそもスタディクーポンってなに?という方は、こちらをご覧ください。

実は、
「途中まで関わってたけど、この2か月ぐらいはバタバタしてて何もできなかった(恥」
というのが正直なところです。

もちろん興味がなかったわけではありません。むしろ、メチャクチャやりたかった。
(この2か月はぼ

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ソーシャル・ベンチャーでKPI作るってどんな感じ?

ブログのタイトルを「それっぽく」したこともあり(笑)、今日は今の会社でKPI/KGIを設定することのむずかしさについて、少し書こうと思う。

うちの会社(株式会社キズキ)はよそからは「社会的企業」と呼ばれることが多い。このnoteのタイトルにあるとおり、ソーシャル・スタートアップ、ソーシャル・ベンチャー、なんて横文字で呼ばれることもある。

もちろん、どういう企業が「社会的」なのか、実は考え始める

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教養と空想

先週の土曜日、石井洋二郎先生の最終講義ということで、母校駒場へ行ってきました。

石井先生は、教養学部長をされていた時の卒業式での式辞が少し前に話題になったこともあり、お名前を憶えている方も少なくないかと思います。

(リンク先の先生の式辞は、虚偽の情報に惑わされることなく一次情報を当たれ、という内容で、今のPost-Truthを巡る状況に早期から警鐘を鳴らしていたという意味で、さすがの石井先生の

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しっかりアウトプットしていくことについて

「学んだこと、インプットしたことを、しっかりとアウトプットしていこう」

毎年「今年こそ!」という思いで、こんな決意をしている気がする。

ここでぼくがいう「アウトプット」とは、仕事の成果物(コンサルティング会社でいえば最終報告書)のような高度なものだけではなく、もう少し身近な

「なにか記録に残るかたちで、自分の思考、観察、感情、示唆などを残すこと」

ぐらいのゆるいものも含む。

別の言い方を

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