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AI/IoT/ブロックチェーン 最新テクノロジーnote

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AIに関するnoteをまとめておきます。 (原則自分が書いたもの中心) ほか、IoTやブロックチェーンなど最新テクノロジーで興味があるものもここにまとめます。
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記事一覧

なんでも良いからBardに聞こう

このnoteを途中まで制作したのが11月前半だったので、その頃は「Bardさんに聞いてみた」という内容を含むnoteが幾つかありました。いつも神屋noteをご覧の方はご存知かもしれませんし、初耳の方はぜひ探してみてください(笑) さて、そのBardさんですが、今は少し変化しているかもしれません。それでも多くの「聞く」を試してみる価値はいささかも衰えません。 生成AIやアシスタントAIもそれぞれの学習過程か仕様を決めていく際に棲み分けのようなものが出来てきているのかもしれま

生産性が上がると手放しで喜んで良いのかどうかは考える必要がある

現代社会では、生産性の向上が求められていますよね。何事も生産性、効率という言葉を耳にするし、意識する必要があります。確かに生産性が上がればより多くの仕事や勉強、トレーニングなどを効率的に行うことが可能となり、労働時間の短縮やコスト削減などにつながります。そのため、生産性向上のための施策や方法は、一般的に広く啓蒙されていますし、多くの場所で学び、積極的に取り入れられています。 一方で生産性が上がると必ずしも良い結果をもたらすとは限らないことも知られていますし、体験されていると

生成AIから「型」を学ぶことに加え、打破にも使える

生成AIについてこちらのnoteを書きました。 どういったご感想を持たれたでしょうか? 生成AIは、様々な分野ですでに活用されており、従来は人間の手作業で行われていた作業を自動化し、効率化や創造性の向上に貢献したり、これまでにない新しい表現やアイデアを生み出したりします。 生成AIから学ぶべきこと、活用して得られることの1つに「型」を学ぶことをリンク先のnoteで書きました。今回、続けて「型」を打破することについて書いていきます。 生成AIは、これまでの常識にとらわれ

生成AIを活用し、「型」を学ぶ

生成AIは大量のデータからパターンを学び、新しいデータを生成する技術です。テキスト、画像、音声など、さまざまなデータに対して適用が可能であり、近年急速に進歩しています。特にここ最近は一気に身近に浸透してきた感があり、日常に当たり前に存在してきたようにも思います。 一方で、誰もが日常的に使っているかと言うとそうでもないと思います。特にここnoteではどうでしょうか?皆さん活用されていますか? 生成AIは、さまざまな分野で活用が進んでいます。例えば、テキスト生成AIはニュース

スレッズがどうなっていくかを考えよう:思考実験

スレッズの勢いはなかなか凄くて、 登録が1億を突破したそうですね。ちなみに神屋は700万台。神屋のスレッズはこちら。 すぐさまTwitterとの勝負に勝てるということではなく、選択肢がひとつ増えたという感じの認識になるのかなと思います。他にもブルースカイやマストドンなどのTwitter後継候補が上がっていましたが、この感じだとTwitterも多少は勢力を落とすにしても需要はあるでしょうし、それぞれのサービスもこのまま棲み分けするかもしれません。 焦っていらないことをすると

AIのサポートをスムーズに受けられるようになる為に

何らかのテーマや決め事を作っておかないと、フリースタイルやアドリブのみで突然、思考を巡らしたり、noteを書いたりするのはかなり難しいものがあります。生成AIがいくら優れてきていても鍵となるのは人間です。 テーマ決めも、タイトルも何もかもを AI に任せたところでそれはただの文字の羅列、情報の羅列でしかなく、自分が望むものは生み出されません。 自分の傾向や好みを理解し、お勧めしてくれるレコメンド機能付きのサービスはいくらでもありますが、それだけで自分の感情や購買意欲などが

スマホで「Bing」を試してみた

ChatGPTの方をメインに使いますが、スマホに「Bing」も入れてるし、他にもいろいろ使ってみたりはしています。 ただ、ChatGPTはすぐに名前を覚えられたのに、他はなかなかネームすらスムーズに覚えられないんですよね。それぞれのAIやサービスには、それぞれの特徴や個性があって、目的や用途によっても使い方も変わりますよね。 ただ、ChatGPTの時のような衝撃がない、またはそれほど大きくないから積極的に移行しよう、行動変容が起きにくいのかもしれません。 〜以下、「Bi

自分のnoteを英訳して曲にする:生成AI:試してみた

生成AIも様々な種類があり、大いに楽しめます。今回こちらの「試してみた」シリーズではsongRを使ってトライです。 まずは失敗したのがsongRは日本語では歌ってくれないので、英語にする必要があったんですよね。日本語で以下のnoteを入れたら最初は何語か解らない曲が出てきた。でも、なんだかいい曲なのでシェアします。 次は中学生でもわかるようにChatGPTに英訳を依頼。以下が出力。 さて、これで再びsongRをトライ!ところが、これだと文字オーバーで使用できません。再び

音声生成AI:試してみた:「囲碁やランニングはコミュニケーションツールでもある」

皆さんお馴染みのスタエフで音声生成AIが使えるということで試してみました。当初はいろんな情報を探し、いろんなツールやサービスを使ってみましたが、スタエフのニュースを見て飛びつき、試してみるとすごく良かったです。 皆さんは普段、ラジオなどの音声を聞いて過ごしたりしますか?神屋は活字主体の人間なので、あまり「聴く」ことは少ないのですが、これだけインプットの重要度が増しに増している中で、少しでも工夫できないかと考え、音声にも興味を持つようになりました。 同時に、noteを書く時

学びと継承:口伝と文章

歴史学的には、話しして残す口伝などを主体に様々な伝統や知見が伝わってきました。たくさんの史料は残されていますが、口伝の方は暗黙知で、一子相伝のように伝えられたり、ある時代には集中的に文章化して史料として残されています。今でも歴史学ではそうやって頑張って過去へアタックし続けているし、現在の情報も未来へ向けて史料化、資料化を常に考えて取り組まれていると思います。 最終的に時代に残るのは口伝えで残っていくものよりは、言語化され、史料化されたもののほうがきちっと残りはします。ですが

技術を学ぶことが更に重要に

技術と言っても、現在はいろんな技術の種類があります。ぱっと思い浮かぶ「技術」は、どちらかというと手に職のような技術が浮かんだり、スポーツにおいてのテクニックを思い浮かべる方もおられるかもしれません。 最初にある程度、定義付けをしておかないと何の話をしてるのか分からなくなるので注意が必要です。スポーツにおいて、技術というのは普遍的なものの方が多いです。 新たに次から次へと色んな技術や情報が生み出される部分がありますが、実際は表現が変わっているだけで同じようなことを言ってる場

ChatGPTなどAI関連お役立ち情報をピック:更新型備忘録 

ChatGPTが記憶に新しいというか、ブームが来ていて、全ての名前を抑えるのが難しいくらいいろんなサービスやツールが登場しています。しばらくは広がり続け、質量が増し、最終的にはどんどん統合されていって幾つかの勝ち残ったところに集約されていくと思いますが、現在はその過渡期だと思います。 この瞬間にもどんどん増え続けているので、このnoteも更新型にしようと思ったのですが、情報量が増えすぎるとかえってわかりにくくなるため、途中で切り分ける必要も出てくるかもしれません。逆に不要と

改めてヒトがチャレンジしていくことの価値は向上するのでは?

ChatGPTが登場し、創作する価値がどうなっていくか。その出来た作品はChatGPTで創作したものと比べて、どういう評価を受けるのか。その存在意義はどうなのか。 そういったことを考えてしまうような状況へさしかかってきています。しかし、スポーツもそうですが、もしロボットが速く走っても、その価値が人間と比較し、認められるかというとそうではないと思います。最初は面白いかもしれませんけど。 もちろんロボットをペーサーにして、サポートに使うという意味ではありかもしれません。そこま

試してみた:ChatGPTで過去noteのタイトルを見直してみる

以前、こちらのnoteでも書いたのですが、昨年の途中までは走遊Lab練習会レポートの多くはタイトルを日付だけで公開していました。でも、それだと中身がわからないよね、タイトルを工夫したいよね、ということで2022年の11月からはタイトルにその日のキーワードも入れるようになっています。 それまでの日付だけのレポートにタイトルを加えていくつもりでしたが、1本1本にタイトルを改めて考えるのはなかなか難しいものがあります。そこで今回、ChatGPTを使っていい感じにタイトルを付けられ