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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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2018年6月の記事一覧

日本のスポーツマネジメントと肖像権

自分は長らくエンターテインメントビジネスに身を置いて働いてきたのですが、辞めてから半年経ちまして。 その間ひとりでいろんなところをふらふら回ったり、また新たな人の繋がりが出来ていってるんですが、国内のスポーツマネジメントビジネスに関わりのある方々から、 「スポーツマネジメントに良い人材がいないからやったらいいんじゃないか?」 というようなことを何度か言われるのです。要は”日本のスポーツマネジメントは未熟”だと。でも、そもそも人材以前に日本のスポーツビジネスは構造的に問題

文章(文脈)が読めない人は損なのか

こんな記事が出てました。未読の場合は、時間が読んであれば読んでいただいた上で、僕の記事を読んでいただけるとリンクしやすいかなぁと思いますが、別に読まずともいいような記事にしようとは思ってます。 まず、タイトルだけで判断はできないですし、内容を読まないとダメだなぁというところで、いや、そもそも文章が読めないのであれば、この記事すら読めていないのではないか、と。 それより、何よりも、該当記事が掲載されているJB pressのスマートフォン用サイトの読み込ませ方がいい感じだった

こころに持つ辞書が似ているひと

好きなひとたちの共通項のひとつに「違和感のあることばをつかわない」がある気がする。わたしにとってはとても、大切なこと。 数年前、とある男の子と自宅へ向かう坂道を登っていると彼は「疲れてしんじゃう」と言った。(わたし毎日登ってるんだけど...?)と思いながら、カジュアルに「死」というワードを盛り込んでくるひとがすごく苦手なことを思い出した。いのちをおとすくらいなら、今すぐ坂道を降りて帰れと思って以来、そういえば一度も会っていない。 これは一例だけど、日々使うことばに対して割

誰かの評価のためじゃなく。

20代ラストのころ、文章を書くことにいろいろな葛藤をかかえていた。 当時のわたしは、ライティングまわりのことを広く仕事としはじめて数年が経っていた。それぞれ期間は短いけれど、フリーペーパー編集部内でのライター、ベンチャー企業内でのライター、その後紆余曲折を経てフリーランスとなり、とりあえず毎日何かしら「書いて」はいた。 けれど、なんだかいつも、心のなかには空虚感があった。 毎日ぎりぎりの状態でことばをしぼりだして、そのコンテンツがデイリーに次々と消費されていくことに疲れ

文章書く人の本音

「自分の書いたものでたくさんの人を元気づけたい」とは、文章を書く人の多くが言っているような気がします。 私はそのほとんどが、彼らの心の奥底から出てきた本心なのではないかと最近思います。 文章を書いている人のほとんどが、作品を書くことで人の役に立ちたいと思っている。 私自身が「自分の作品で社会を変える」という志を持って書いている人間だからこそ、そう思うのかもしれません。 よく「独りよがりな文章はつまらん」という話も聞きますが、世の中そうそう独りよがりな文章はない。ほとん

Instagramでゆるゆるとフォロワー1000人。好きなモノがもっと好きになる発信

最近、インスタがどんどん楽しくなってきた、きよいち(@kiyoichi_t)です。 2年ほど前から続けていたインスタグラムのフォロワーが、先日、1000人を超えました。 とてもゆっくりしたペースでの1000人超え。 なのですが、フォロワーを買ったり、相互フォローでの数増やしなどはせず、 発信する「内容」や「方法」を、いろいろと試行錯誤しながら続けてきた結果だったので、嬉しかったです。 中でも一番、心を配ってたのが、記事タイトルにも入れている「好きなモノがもっと好きに

「身近なおとな」が多様になったら

ちょっとした夢がある。 夢というか、時折ふと妄想してしまう、憧れのイメージみたいなものだ。 簡単にいうとそれは「気ままスタイルの週末カフェ」である。 家族と一軒家に暮らして、自宅の一角をカフェスペースとして区切って独立させ、週末だけ、そのスペースをカフェとして開放する。 カフェといってもお客さんは来たり来なかったりだろうから、売上がなくても成り立つくらいのゆるすぎるカフェだ。飲み食いをするための場所というよりは、ちょっと休憩したり、おしゃべりしたりする空間をつくりたい

有料の情報と問われるセンス

【有料コンテンツの変遷】私はここ数年の間に、メルマガや、オンラインサロン、最近ではnoteの月額マガジンなど、ネット上の有料サービスを取っ替え引っ替え20種類近く使っていました。今も幾つか登録しています。 登録して、1年くらい経ってやめるか、1ヶ月でやめるかのどちらかが多かったと思います。 時代の流れで言うと、有料メルマガは一時に比べて、もうだいぶ少なくなりましたね。 また、有料でそのサイト上のコンテンツが全部読めるというサービスは、元々少なかったのかもしれません。

本を読まなかったことへの後悔

本を読む子どもではなかった。 周りに合わせて『かいけつゾロリ』や『ズッコケ三人組』を学校の図書館で借りてはみるものの、ほとんど読めずに、絵のあるところだけを見ていた。 小学校低学年の頃、母親に夏休みの宿題の読書感想文を書いてもらったこともあった。 本を読めないから、はじめ読み聞かせまでしてもらったのだが、それでも内容は何も覚えていない。 読みながら母親が感動していたことと、つくってもらった感想を原稿用紙に書き写す作業が苦痛だったことは覚えている。 国語は苦手だった。作文も

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【図解142~144】気づきは知識と経験の重なりから生まれる

ビジネスとして。

前に、スポーツ選手は誰にお金をもらっているのかを考えたことがある。「観客がいなければ成立しないんだから、選手は観客のためにやるべし」と言われたときに感じていた、何となく違うなという部分。 チームは勝つために強い選手を高額な年俸で獲得する。スポンサーは活躍する選手を広告に使って契約金を払う。 大きく分けて選手の契約はこの二つだと思うけど、そこには歌手のように人前で歌って入場料を自分が取る、自分のCDを売るというカタチの直接的なビジネスは多くない。あるとしたら引退後に客を集め

第4回「頼ることで見えた世界」

こんにちは。石塚晴子です。 第3回も読んで頂きありがとうございます。 反応の多さに驚きながらも、書いてよかったという気持ちで一杯です。 背中を押された、というようなコメントも頂きましたが、背中を押されたのは私の方です。 同じように感じ取ってくれる人がいたんだなということを、当時自分の決断に迷い、悩んでいた頃の自分に教えてあげたいです。 私は前回までの記事で、試合での失敗や怪我を通じて自分の考えを改めた、という話をしました。 ご存知の方もいるかも知れませんが、私はその後大学を

【WEBメディア240選以上】WEBメディア鬼まとめ

こんにちは!金森(@user_id_us)です。 ※「マーケターの仮説ラヂオ」というポッドキャストもやってます!よかったら聴いてみてください。 今回は、WEBメディアをズラッとまとめます!(最終更新日:2021年8月) WEBメディアに関心のある人にとっての図鑑のような存在になれば良いと思っています。 現時点では、それぞれのWEBメディアの分析などはしておりません。あくまで「あ、こんなのもあるのね!」と知ってもらえればと思います。 このnoteの対象読者 ビジネス総

「好き」の裏に隠れる「認められたさ」とどう向き合うか

自分の「好き」という気持ちが、本当の「好き」でないと気づいてしまった時、一体どうすればいいのだろう。 その「好き」が予期せぬ、ある種運命じみた出会いを孕んでしまっている時など、自分の本当の気持ちに嘘をつきたくなってしまう。 僕にとってその運命の出会いのは「演劇」だった。 「前から思ってたんだけど、君は声が大きいから、演劇部に入りなよ。知ってると思うけど私は演劇部の顧問なんだ。今日の放課後空いてる? いきなりだけど見学でもしていかないかい?」 全てのきっかけは、中1の担