マガジンのカバー画像

面白い/興味深い/共感するnoteたち

1,485
タイトル通りの基準で素晴らしいnoteたち、何度も見直したくなる、お勧めしたいものを集めました!どうぞフォローして自分にあったnoteと出逢って頂ければ☆
運営しているクリエイター

2018年8月の記事一覧

「肉まんうまい」なnoteが好きだ。

なんのためにnoteを書くのか。誰に届けたいのか。 そんなことを考える。インプットとアウトプットができていないなぁ、文章力を高めないとなぁと反省しながら。 先日、ポートフォリオに関するセミナーに参加した。作る上でのポイントやオンラインポートフォリオについてなど、様々なためになる話を聞くことができた。そこでも言われていたのは、「ターゲット分析」だった。 noteをより多くの人に届けるためには、まず「ターゲット」を絞ってターゲットに響く内容を発信し続ければいい。多くの方がお

考えるとは、どういうことか。

「考える」とは、どういうことか。 どういう行為のことを、「考える」と呼ぶのか。なにを守り、なにを禁止して、どこをめざしているのか。たとえば「思う」と「考える」とは、なにが違うのか。どこまでが「思う」で、どこから先を「考える」と呼ぶのか。こういう、考えてもしょうがない問いにつらつら思いをめぐらす行為もまた、「考える」ことのひとつだ。 「思う」との違いは、わりと簡単に言い当てられる。 その先になんらかの解を求めようとする思索のことを、ぼくは「考える」と呼ぶ。逆にいうと「思う

+3

できればやりたくないな~ってことをやる理由

恥ずかしがり屋が思う、筋トレをはじめるならパーソナルトレーニングからはじめるのが良いと思う理由

僕と運動僕は社会人になるまで、運動という運動をすべて回避してきた人間です。逆上がりはできないし、クロールで25m泳げないし(息継ぎ苦手、平泳ぎはいける)、ボールは友達になってくれないしで、体育の成績はいつも5段階評価で2、良くて3くらいでした。 でも、運動とかスポーツをしたくないわけじゃなくて、体育という科目が嫌だった。常にみんなの前で試技をする必要があるので、公表しなければばれないテストの点数とは違って、その場でクラス全員に運動音痴であることがバレるし、それによってヒエラ

黒子の美学

ONE PIECEで言うなら、ロジャーよりレイリーが好きだ。好みの問題はさておき、副船長というポジションが好きなのだ。 つまり、トップの右腕的存在、サブポジション。黒子。縁の下の力持ち的な。 +++++++++++++++ 販売の仕事で副店長をしていた時、店長の考える理想の店舗にするにはどうすればいいか、自分はどう動くべきなのか、そんな事を考えていた。 毎月行われる店長会で店長に恥をかかせるわけにはいかない!肩身の狭い思いをさせるわけにはいかない!と、店全体で数字も意識

エッセイを教えてくれたひと

さくらももこさんが亡くなったと、母から連絡があった。まだ53歳、乳がんだったそうだ。 小学生の頃、親からの誕生日プレゼントは本と決まっていた。毎年欲しい本を吟味し、そのうち何冊かはさくらももこさんのエッセイだった。私がエッセイを好きになったのは、さくらももこさんがきっかけだったのだと思う。 ちびまる子ちゃんは漫画も全て持っていて、アニメも観ていた。百恵ちゃんやヒデキ、昭和のエピソードに、1番共感して観ていたのはちびまる子ちゃんと同世代の母だった。 母はさくらももこさんと同

+2

あなたが今日作ったものが誰かの明日への希望になる

【令和島誕生 中央防波堤】謎多き、どこにも属さないその島は、空が何倍も広く見える/東京湾の魅力とこれから

お台場の青海エリアの沖に出たところにある『中央防波堤』と呼ばれる土地は、謎に包まれている。 現在のアクセス方法は、一般の我々は自動車か都営バスのみ。 自動車と言っても、駐車場はおろか、駐車スペースすら無いので、 自家用車の場合は、ただ通過するしかない。 うん、謎! 謎という言葉、それだけでも胸高鳴るワクワク感がある。 魅力的。 この島の魅力は謎に満ちているだけではない。 と、魅力を語る前に、この島の概要を説明させていただこう。 もくじ 1. 中央防波堤とは?2

95%はキツくて退屈そうなマラソンの残り5%の話

「なんで君はマラソンなんてキツくて退屈そうなことしとるんだ?」 と前職の上司に言われたことがあったけれど、その時はうまく答えることができませんでした。というか、どうせ理解されないだろうと真剣に答えるのも馬鹿らしくてテキトウな返事をして流してしまいました。伝えれば良かったな、「やってみると意外とクセになるんですよ」って。 楽しいかというとレースの最中は大体がしんどくて堪らないし、面白いかというと練習もレースも淡々と走り続けているわけだから、やっぱりキツくて退屈そうなスポーツ

うつ病やストレスに運動が効く?脳と運動の関係の科学的根拠

「脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方」(ジョン J. レイティ)を読みました。 原題は「SPARK The Revolutionary New Science of Exercise and the Brain」。和訳タイトルより原題の方が感じ良いですね。350ページ弱の本で厚く、英文を和訳してあることもあり少し読みにくいので時間がかかりました。 けれど、内容はとても興味深く勉強になりました。一気読みして終わりではなく、何度も少しずつ読み返した

新しい自分に出会うための合言葉は3cha!

髙澤です!8/21~8/28まで長野県の菅平に合宿に行ってきました!!ハードでしたがなんとか乗り越えられてほっとしました。 そして、合宿中ふと3cha(サンチャ)という言葉を思い出してました。3cha(サンチャ)は、私の高校の時の合言葉です。 ・chance(チャンス) ・challenge(チャレンジ) ・change(チェンジ) この言葉は高校の監督から教えていただきました! 1つ目「chance」。 チャンスは人から与えてもらうのではなく自分で作り出し、つかみ

「ツイッター採用こそが仕事」なんですよ、大企業のみなさん!

最近のツイッターでは、スタートアップの人たちを中心に「ツイッター採用は最高!」と盛り上がってます。 でも、それを眺めてる大企業の人は、そのことを「自分ごと」とは捉えてないと思うんですよね。ツイッターに優秀な人なんているの?そんなの「特殊な世界」の話でしょ、みたいな感じで。 でも、言うまでもなく事業やプロジェクトの成否を決めるのは、もう圧倒的に「人」で、特にソフトウェアやコンサルティングといった、成長領域では顕著です。 エンジニアは言うまでもなく、プロジェクトマネージャー

書評「Super Salamander #04 〜箱根駅伝実況Tweet分析2018〜」

この本を読みたいと思ったのは、1枚のペーパーを手にとったのがきっかけでした。 このペーパーを読んだ時、僕は大笑いさせてもらいつつも、衝撃を受けました。なぜなら、いままでこんなスポーツに関する分析レポートは読んだことがなかったからです。 このペーパーを発行している「こへだ」さんという方は、「EKIDEN NEWS」というアカウントや、「オトナのタイムトライアル(OTT)」という手弁当で運営されているトラックレースのアカウントで「ツイ廃夫婦」と言及されている夫婦の奥様でいらっ

小説がスマホで読まれる時代に向けて

 上の写真のように、「小説がスマホで読まれる時代」。僕は必ず来ると思っています。来年か、3年後か、5年後かはわかりませんが。ただし、もしそうなるなら「先行者利益」を得たい。それが僕がnoteを始めた理由です。  僕は、世間の多くがまだLotus1-2-3という表計算ソフトを使っていたときに、すでにマッキントッシュでExcelを使っていました。  企業はおろか、中央官庁ですらホームページを持っていなかった時代に、メモ帳でホームページを作成し、毎日1個、Excelのテクニック