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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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タイトル通りの基準で素晴らしいnoteたち、何度も見直したくなる、お勧めしたいものを集めました!どうぞフォローして自分にあったnoteと出逢って頂ければ☆
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2018年12月の記事一覧

ライターに「ちょっと読んでみて」と頼むのは、ありかなしか

「プロの眼から見てどう思うか聞かせてほしい」 ちょっと聞かせてもらえたらぐらいの感じで ときどき、そんな依頼を受けます。 シチュエーションによっては、そういう依頼は「失礼」なのではないかという議論になりやすいんですね。どんな職業でもそうですが、プロの仕事に対して「ちょっとだけ」みたいな頼みごとはどうなのかと。 たとえばプロの歌い手さんに「ちょっとでいいから歌って」「ちょっと聞いて感想聞かせて」とか、プロのイラストレーターさんに「さくっと何か描いてみて」は、さすがに「ない

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困っている子だーれだ?

陸上を好きになったきっかけ

まずは、どうして陸上が好きになったのか。それは大学在学中に、箱根駅伝で私の大学が初優勝を成し遂げたことである。当時の母校は選手の不祥事で監督が退任し、出場すら危ぶまれていた。そんな逆境の中、初優勝を成し遂げた。当時の選手たちの心の強さに刺激を受け、とても誇らしく思えたことを今でも鮮明に記憶している。それまではシード権争いの常連だったのに。そこから私は大学駅伝の魅力に惹かれていった。 チームの大エースは神と称されマスコミから注目を浴び、経験したことのない重圧に戸惑い、やがてス

みんなの声が集まるFC今治のマガジン 【Vol.1】 #みんマガ

JFLの最終節を引き分けで終え、年間順位5位でシーズン終了を迎えました。この結果、残念ながら目標にしていたJ3の仲間入りはならず。 地元紙のみならず、全国メディアでも報じられ、遠くから応援して頂いていた私の知人からも落胆の声が届きました。 競技成績にスポットが当たる中、幾つかの記事では来季の経営体制やサポーターが最後まで必死に応援してくれる様子にフォーカスした記事もありました。数年前は「岡田武史オーナーのFC今治」という言葉が主語になる記事ばかりでしたが、チームも4年目を

コーチングからの学び①〜プロセスの重要性

いよいよ2018年も大晦日を迎えました。昨日12月30日は富士山女子駅伝が開催され、私がコーチとして携わる東京農業大学は6位という結果がでした。エース、主力でありながら、故障や調子が上がらず補欠に回った選手、エントリーには入れなかった選手、それぞれが違った受け止め方があったことでしょう。 さて私が2018年、大学チーム、市民クラブチームの指導を通して気づいた事、学んだことを書いていきたいと思います。練習スタイル、環境の違いはありますが、大会での目標を設定して練習を行っていく

引用ルールの周知徹底について

ちょっと気になるnoteが目に入りまして、僕なりに思うところがあるので載せておきます。 僕は今ちょっと時間ないので事実関係をきちんと読み込めておらず、検証はできていません。が、note運営側の対応含めて文章のクリエーターに対してはナイーブな問題なので、これを機会に著作権や引用ルールやマナーなんかは一度勉強会を開くなどを運営側もしてもいいのでは?と思ったんです。 磯木さんの出版物の盗用問題の時も思ったのですが、悪意を持った盗用と、悪意はないけれどルールを誤認したり自己理解が

2018年、書いた話した、わたしの軌跡

初めましての方もいるかもしれません。パンと日用品の店「わざわざ」の平田と申します!noteではご無沙汰しておりますが、他の媒体では相変わらずアウトプットしまくってます。今年も残すところわずかとなりました。わたし個人にとっての2018年は、アウトプットの角度が変わった一年だったなぁと感じています。 店(会社)を営んできて、10年が経とうしています。これまでは自社メディア(主にSNSとオンラインストア)の中でひたすらアウトプットするだけだったのが、noteに書いた「山の上のパン

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師走(マンガ3p)

明日、食いっぱぐれるかもしれなくても、書くことで生きていきたい。

たまに、「手に職があったらよかったのに」と思うことがある。 ここで言う“手に職”っていうのは、率直に言うと“食いっぱぐれない資格”のことだ。実際に従事している人が見たら怒るかもしれないけど、保育士とか介護士とか、看護師とか調理師とか美容師とか、そういうの。「たとえ職を手放しても、資格があれば(もちろん技術力も必要だけど)再就職の希望がありますよ」的なものだ。 あえて書く必要はないかもしれないけど、私にはそんな“食いっぱぐれない資格”はない。だから、「あったらよかったのに」

「他者」こそが、自分の可能性を拓いてくれる。《生き方見本市2018KOBE開催レポート》

生き方見本市。元々は、東京で開催していたイベント。友人が主催でやっていたこともあり、「関西でもやろうか」「やりたいな」という話になって、今回の開催だった。本当は、9月30日に開催予定だったが、大きな台風の影響があって、12月9日にリスケジュールした。それも、なにかの縁だったのかもしれない。 生き方見本市。その名の通り「生き方」の展示会のようなイベントだ。さまざまな生き方、暮らし方、働き方の実践者をゲストに招いて、話を聞きつつ、交流もするというイベント。神戸開催ではテーマをい

人生で一番「書いた」1年を振り返る

2018年は人生で一番「書いた」年だった。2017年に編集者へ転職し、「もっとスキルアップしなきゃダメだ……」と正体不明の義務に駆られ、1年間ひたすら書いてきた。 ※書くことを学び合うコミュニティ「sentence」のアドベントカレンダーに参加したので、ちょっと早めの「2018年の書いた」を振り返ってみる。 * 2017年12月31日の夜に、こんな目標を立てた。 ①副業で6月までに10本記事を書く。 ②年30冊、本を読む。 ③年12本、映画を見る。 振り返ると、ひと

創作と生活と綱渡りと

創作と家庭は相容れない。その意見には一理あると思う。 思えば、僕の周りの活躍する方々の中にも、家庭ではうまくいかず離婚を選択したり、独身を貫いたりしている人もいる。 逆に、家族やこどもがいても活躍されている方もいる。人によるといえばそれまでなのだけれど、体感では前者の比率の方が高く感じる。 そりゃそうだ、自分の待ち時間全てを仕事にフルベッドできる人と、バランスを見て割り振っている人と、その露出量に差が出るのは当然か。 どっちが良いとか、どっちが上とか、そういう話がした

noteという特殊な場所

何かを作って公にするとき、躊躇する大きな要因となるのがネガティブな反応への懸念だ。 「他人など気にするな」 あまりに正論だが、私はそんなに強くない。 noteにはネガティブな反応がないので書きやすい。 フォントやメインカラーなど、デザイン面でかなり工夫が施されているし、戦略も明確。その話は加藤さんや深津さんが語っているのを聞くとおもしろい。 コミティアと文フリが混ざった雰囲気 いちユーザーとして感じるのが、展示会的雰囲気がここにはある。「クリエイターのため」と打ち

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選んだ道はラララ間違っちゃいない