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面白い/興味深い/共感するnoteたち

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タイトル通りの基準で素晴らしいnoteたち、何度も見直したくなる、お勧めしたいものを集めました!どうぞフォローして自分にあったnoteと出逢って頂ければ☆
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#note

noteが10周年をむかえました。

noteは2014年の4月7日にサービスを開始しました。 本当に多くの人に使っていただいていて、関わってくださったすべてのみなさん感謝しています。ありがとうございます。現在のユーザーID数は700万超、投稿された記事の数も4000万を超えています(くわしい数字は近日中に発表します)。 この機会に、あらためてなぜこのサービスをつくろうと思ったのかを書いてみます。 ぼくはもともと出版社で編集者をしていました。 編集者の仕事は、作家のものづくりを手伝う仕事とよく言われます。

noteを楽しむイラスト②

「楽しい」にも期限があるから 楽しそうなことは、 少しでも早くやってみる。 やれそうなことは、 やれることからやってみる。 「楽しそう」という気持ちにも、期限があって、昨日まで魅力的に見えていたことが次の日には気が乗らない、なんてこともよくあるんです。 料理と同じで熱いうちに、食べる。 興味が湧いたら熱いうちに、やる。 という事で、 気持ちがノッているうちに… 【noteの本文で使えるイラスト②】 を追加しました。 ▶︎使用例 便箋の枠のような、 絵本の挿絵

「デザイナーこそ、スプレッドシートに強くなれ」の意味するところ

「デザイナーこそ、スプレッドシートに強くなれ」とずっと言い続けています。先日、とあるセミナー(#D2デザインダンジョン)で発したところ、「具体的にはどういうことでしょうか?」と質問いただきました。 よい機会なのでまとめてみました。重要なのは、スプレッドシートは数字はもちろんだけど、数字以外でも使いますよね、ということです。 なお、この記事では、次をまとめて「スプレッドシート」と記します。 Excel(デスクトップ版、オンライン版) Google スプレッドシート ス

noteメンバーシップ制、1年

7月 noteにメンバーシップ制が誕生して、1年 サークルの名称が変更されたくらいだけど わたしは複数のメンバーシップへ属して 最大で11か所に登録していた 現在は半分以上を退会して、今に至る 退会は、主催者自体がnoteをやらなくなり メンバーシップを放置したままになったので 個人の判断で辞めることにした 主催者はnoteを辞めるなら メンバーシップも引き上げるなどの処置をしないと 不誠実で 「あの人、noteに投稿しなくなったけど?」 メンバーが察して動かざるを得

記事の要点をちぎってツイートする。アプリマーケティング研究所代表・鶴谷さんに聞く、Twitterからnoteへの誘導のコツ

noteとTwitterを組み合わせてつかう際のTipsを語る「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション」イベント。今回は実践編として、月間約10〜20万人が閲覧する人気メディア「アプリマーケティング研究所」を運営している鶴谷智洋さんにおこしいただきました。 鶴谷さんは、取材から記事公開まで基本的に一人で担当し、Twitterの運用も行っています。記事公開後に投稿するツイートに寄せられるスキやリツート数は、3ケタに及ぶこともしばしば。そこで今回は、not

#オウンドメディアカンファレンス 参加したら5年間を振り返ることになった

先日 note主催 #オウンドメディアカンファレンス にonline参加しました。3部の中でもSession2「もう失敗しない!オウンドメディア チェックリスト」の登壇者のリアルな発言を聞いていると、noteによって大きく変わったと言っても過言ではない私の人生をシミジミと感慨深く思わざるを得ません。 「note空間からリアルへ広がった繋がり」 イベントを振り返って気がついたのは、イベントレポート書くことではなく、池松潤のリアルな5年間の軌跡を書き残すことでした。この5年間

noteの使い方のバリエーションを、むりやり職業図鑑的に整理してみる

noteのお仕事をするようになって、早いもので半年が経過してしまったんですが(汗) なんか一部の方からは「noteは長文の記事を書く場所」とか「noteってエモいエッセイを書く場所」とか思い込まれてるケースが少なくないなぁと感じてます。 実際にはnoteのアカウントって150万IDとか超えてるんで、当然様々な使い方をされてる方がいるんですけど、ツイッターでバズる記事が長文のものが多かったりするのも大きいのかなと思ったり。 ということで、7月からやろうやろうと思ってあまりの

ファンベースマーケティングを活用して取り組めばnote独自のマネタイズMAPが完成する!

noteを発信メディアのコア(核)にすることで、集客やマネタイズ目的のためのnote運用を目指す人にとって、効率良く効果を発揮するファンベースを築くことが可能だという話をお伝えしたいと思います。(^_^)b 要するに前にも書いたことがあるけど、noteを軸にしたファンベースマーケティング戦略、の話ということですね。 上記のリンク記事では、noteにおいてコンテンツマーケティングを応用することでnoteの利点を上手く活用しつつ、自分独自のキャラクターを際立たせながら自分の強

「トラブルは順調に毎日起こる」 これ、最近読んだ書籍にあった言葉 報告を受ける時「順調です」と言われると 怪しんでしまう… 新しいチャレンジの仕事はトラブルだらけ つまりトラブルがあって正常 「順調にトラブル起こってるなぁ」 と思うくらいが精神衛生上良いのかも

noteイベント「30分で記事を書く準備ができるワークショップ」に参加しました!【構成づくりの4ステップ+実例紹介も】

今日はnote公式さん主催のイベント「30分で記事を書く準備ができるワークショップ」に参加してきました! どんなイベントだったかというと、これは「構成づくりを学びたい人の後押しになる」。 構成を作ることって、「難しい、どうやったらいいかわからない」と感じている方は多いかなと思います。私がライターさん向けの講座・セミナーに登壇するときも、構成についてはよく質問をいただいていました。 そんな構成づくりを、1ステップずつ段階を踏んでいくことで作っていく。noteのディレクター

2000記事のゴールテープ

記事の公開数が、この記事で2000をカウントします。 2018年10月4日にnoteに初めて文章を書いて以来、大体いつも私はnoteにいました。毎日何かを投稿してきました。 私は日常の暮らしのなかで自分が感じる物事を書くことがほとんどで、まぁそれってつまりそれほどなんかすごい出来事があるわけでもなく普通な感じです。メインが主婦なので。 でも最近ね、こういう日記のような私のnoteってどうなんだろうと不安に思う日があります。なんか平凡すぎてね。こうして書き続けているけど、

「読む」ということ

「読む」にはいろいろとあり、「文章を読む」「本を読む」など目に見えるものを読むこと、「空気を読む」「間を読む」「行間を読む」「心を読む」など目に見えないものを読むなど、いろいろとある。 最近、多くの量の文章を読むことができていない。それは単に体力や気力の問題と思っていたが最近になってこれだけでは無いのではと思った。 ◆ 「空気を読む」この言葉は好きではない。それは自分自身が「空気を読んでいる」ことを自覚しているからかもしれない。笑顔の裏にある闇や靄のようなものを読んでし

ペルソナとは?文章は一人のあなたに向けて書こう!

あなたは誰に向けて文章を書くか決めてますか? 何を書けばいいんだ? 誰に向けて書いたらいいんだ? こんな悩みを持ったことはありませんか? noteで文章を書いているあなたなら、おそらく一度や二度はありますよね。 結論から言いましょう。 文章を読んでほしいターゲットは必ず決めなくてはなりません。 実は私も毎日noteを書き始めてからずっと悩んでたのですが、ある時こんな記事を見つけました ■宇多田ヒカルさんのインタビュー 宇多田ヒカルさんのインタビューでの話で

争って勝つことはスマートじゃない

中国の兵法書、孫子はとても面白い本です。 もともと兵法書は、戦争に勝つための教科書です。ところが孫子では、「戦争はやらないほうがよいよ」という言葉が、何度も繰り返し語られます。 そもそも書の冒頭から、「戦争すると死んだり国がなくなっちゃうかもしれないし、お金もすごいかかるから、気軽にやっちゃだめだよ」ではじまりまるほど。だいぶ異端の兵法書なんです。 さらに言えば、孫子では勝利すら否定します。「100戦100勝することは、最善の手段じゃないよ」とか平気で書いてある。普通に