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情報戦と心理戦

昨日2018年12月29日に箱根駅伝の区間エントリーが出ました。とはいえエントリー選手16名のうち、10名のオーダーを登録するもので、既に起用された選手同士の区間変更は認められないものの、控え登録にした6名は当日1/2往路1/3復路に当日変更が可能なルールとなっており、体調不良などの理由ではなく「戦略的に」有力選手を控えに回しておくという手法も取られています。

そういった事情からも年々情報戦、心理戦が激しくなってきています。その分注目も高くなり、事前からtwitterなどで情報収集、議論するファンも多く、話題になります。

私もスポーツナビさんにて毎年のように箱根駅伝当日の解説をさせて頂いておりますが、今回はこのエントリー段階での展望などにも関わらせて頂いております。

1ファンとしては自分の運営するコミュニティ内で様々な推測、憶測で話題を楽しめますが、こういった形で書くとなかなか難しいところですね。

あの選手が故障しているかも、不調らしい、欠場?どうも予想外のあの区間に登録されそう・・・

こういった情報は多く出回りますし、当事者の監督さんからも、取材などからでも記事になったりします。が、実際の現場で経過を追わなければ明確には解らないことと、当事者にしか解らないことが多いです。

最終的には当日のレース、そして終了後に「解答」が出るわけで、あくまで事前の愉しみとして情報収集、心理戦に取り組むしかありませんよね。

それにしても毎年多くの記事や情報が増えていきますので、愉しみ方も豊富に。本当に1ファンとしてもうれしいです。


今回の記事では触れられなかった選手、チームも多いです。こういったところに注目!というのも紹介しきれません。そのあたりは日々のtwitterをフォロー頂くか、コミュニティに参加頂くことが確実ですね。

レース当日まであとわずか。これからも様々な情報が飛び交うでしょう。その是非はともかく、待ち遠しい気持ちを抑えながら年末年始を過ごしましょう♪

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