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西洋の古典から学ぼう part1

東洋史専攻なので中国の古典を中心に紹介しましたが、当然日本史における古典や西洋もあります。今回はその西洋編。


せっかくなので?先ずはアスリートでよく言われる「ストイック」に関わるところから紹介しましょう!


★有名なのが・・・

マルクス・アウレリウスの『自省録』。まさに「ストイック」と言える内容で、実際にここまでストイックな人はそうそう居ないと思います。アスリートのストイックはまあ可愛いものですよ(笑)

セネカには良書が多くあります。

キケロも読みたいところ。


★こう哲学が続くとどんどん「哲学」に突っ走りそうなところですが、それはまた別の機会にして・・・

もうちょっとローマ史などを追ってみましょう。

こちらも大変おもしろいのですが、やはり「学術的で」もっと物語で読んだほうがより面白いと感じる人も多いでしょう。そこでオススメなのは塩野七生さん。


こちらもめちゃめちゃ長編です。ですが、ローマ史を一望できる感じで優れた作品です。何より面白くて飽きない。一気に最後まで読めてしまいます。


こちらのカエサル(シーザー)の『ガリア戦記』も非常に面白い。岩波文庫はこういった書物が豊富です。もう少し読みやすいものをお求めの場合、検索かければ入門書なども引っかかってきます。


★★★

生き方だけに絞っても「哲学」にどんどん踏み込むことになるし、ニーチェ、ゲーテ、ラッセルでもどんどん突っ走っていけます。やはり古典というのは相当現代にも根付いているものだと思います。

価値観を醸成してきたもの=古典。

また続きでお会いしましょう(笑)

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