AI囲碁ソフト「LeeLa」と学習における質量論議
アスリートのトレーニングでもこの質量論議はよく為され、私のnoteでも再三登場しています。
しかし、実際はそのレベルに応じた、アスリート本人の状況に応じて判断せねばならず、一般論で言えばどちらも必要だよね、という回答をせざるを得ません。
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唐突かもしれませんが以下をご覧ください。
このAI囲碁ソフトを試しているのですが、これは既に「質」は相当に高く、ほとんどの囲碁愛好者の実力を凌駕している代物と言えるでしょう。
こうして「質」が担保されているものを使った時には更なる質の高いものを活用しても自分の理解は追い付きません。自分のレベルが上がればAIソフトのレベルも挙げれば良いでしょうけど、ある程度まではちょっと強い(質が高い)くらいにして「量」をこなすことが大切になります。
自分より強くて、学習対象になるものから学ぶなら量を求めて行く。何度も対局していると段々勘所も解ってくるし、色々なパターンを学習することが出来ます。
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一概にこのAI囲碁ソフトの学習法と同じとは言えませんが、今後の勉強もそうした考えを以ってやっていく必要があるかもしれません。
「質」を担保したら「量」をこなしていく。
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アスリートのトレーニングに関してはこの方法は全面的には難しいかもしれません。そのあたりが勉強と身体鍛錬との違いかもしれませんね。
それでもちょっと上での「質」を用意すれば、そこを確実にするためにある程度の「量」をこなすというのは共通だと思います。そして、到達度が高まると漸進して「質」を高め、再び量を少しずつやって身に付けて行く。
単独で物事を考えればシンプルなようで、でもどこかに「狭い範囲」でしか、自分の殻の中でしか考えられていないかもしれません。
色々な分野を重ね合わせ考えるとややこしくはなりますが、その分最終的には良い考えや発想、打破に通じるかもしれません。
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少しでもこのnoteが参考になれば幸いです。
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