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疲れが溜まってくるとひたすら眠いというのはある意味健全?

ランナー生活をやっていると朝練でいつもよりオーバーワークになると眠だるい感じが丸1日残ったりします。これは前日までの疲労を残している時も同じですね。

仕事をしながら走るランナーたちにとっては朝練を行うリスクはこういった面であると思います。もちろん学業との両立を考えた時には学生ランナーにとっても朝練が厳しいとリスクになりますよね。


力を付ける為にはちょっとだけ自分の実力より上のトレーニング、メニューに挑戦することも大切です。そうして回復とセットにすることで自分の力も伸びていきますよね。だからこうして疲労が出る、眠いというのはある意味では健全だし、きちっと回復しているかどうかを測る為にも凄く必要なことなんですよね。

疲労も感じないし、眠気も来ないのではオーバーワークになっていても気付きにくいです。感じ取れない。だからどんどん疲労が蓄積し、ある日オーバーワーク、過労状態に陥ってしまうことがあります。

また疲労感や眠気というシグナルが出ているのになんら対処しないと同じですね。リスキーな選択をしていることになってしまいます。

年柄年中眠い状態、疲労感がある人は・・・

生活を見直したり、心身のチェックやメンテナンスをした方が良さそうです。どこかネックになっている部分があるかもしれません。いくら健全なシグナルだと言っても、ずっと続くのはやはり何らかの異常が生じている可能性もある訳で・・・


たとえば子供って疲れたらすぐ寝るイメージもありますが、すぐ寝るからと言って疲労が残らない訳ではないんですよね。きちっと回復していない場合もありえます。

だから監護者である親なりが表面化していない、ちょっと見えにくいシグナルも読み取ってあげる必要もあると思うんですよね。数字だけでは見えない部分。

これは大人も同じで、解っているようで、きちっと睡眠時間を確保しているようで、その見えない部分を感じ取る「感覚」も大事に使って心身と対話し、労りたいところ。

かといってそれらの疲労感や眠気を避けるべく、じっとしていては体力もつかず、ずっと力がつかないままになるから要注意ですね。軽い運動、体力を付けていく運動を日常に織り込んでいくのは大事です。

上半期が終わり、下半期頑張るぞ

と、節目ごとに気合を入れるのも良いですが、ちょっとここらで疲労が溜まっていないか、状態はどうかを確認し、メンテして上げることも大事な時期なのかもしれませんね。

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