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スピードを変えると負担も大きい?

これは何にでも言えます。日頃歩き馴れたスピードも、生活スピードも、読書もランニングも・・・ちょっと意識してスピードに変化を付けませんか?

自分の最適なスピード感を身に着けていることは素晴らしいのですが、そこに馴れているといざという時に対応力が弱くなっている恐れがあります。

職場でも効率を上げる働きを求められるでしょうけど、一番無駄を省けるところって自分の移動速度か「読み/書き」が身近なところではないでしょうか??


その為には日頃から「トレーニング」していかないとぶっつけ本番ではミスも増える。疲労は加速度的に高くなるし、消耗度も激しくなっていく。

実際にやってみてください。このnoteはもうここまで読んじゃったでしょうから、別のnoteで試すなり読書や新聞でも。いつも通り(ちょっと意識しちゃいますが)の速度で読む時にタイムを測る。そしてスピードを上げた感覚でタイムを測る。何本か更に上げる練習もしてみましょう。

同じような感じで歩く速度も少しだけ上げてみましょう。あまり一気に上げると汗をかくし、どこか痛めかねません。ほんの少しだけチャレンジしていく。そうしていくうちにそのスピードに馴れるし、「筋肉、神経、耐性」が出来ていくんですよね。


ランニングでも確かに一気にスピードを上げて強い刺激を入れることで限界を押し拡げる方法はあります。ありますが、結構なリスクも伴うんですよね。じわじわ下支えする方法のほうが迂遠なようで安全度は高い。

どうしても一気に結果を出したいから無理することも多い。昨今、指導者の問題でもその「結果」を急がせすぎた、急激な刺激が原因ですね。待てないし、待たせてもらえない。


ですので、自分でコントロール出来る部分を変えてみましょう。どうしてもこれからもスピード感は上がっていく一方だと思います。誰かに、外圧で上がるのに対応するのは「心身」への負担は大きいでしょう。自分から上げるトレーニングをしていきましょう。

もしくはそういった訓練をする為にコーチや協力者を得ましょう。これもランニングだけでなく、読者や何にでも同じです。そしてそういったトレーニングは自分の可能性、潜在能力を引き出すことにも繋がります。

楽しみながら取り組めれば良いですよね!

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