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囲碁の普及と「箱根駅伝」から考えた

日頃、ランニング特に競技関係に関わってきたことで、「普及」は大きなテーマの一つになります。競技をやる人、自分もプレイする人、応援/観戦/支援する人を増やす。そして、何よりその競技やスポーツに興味を、少しでも関心を持って頂けるように。

「箱根駅伝」の全国化を検討するのも同じ観点からですよね。ただただ競技的観点から「全国へ」するのだと出雲も全日本もある。だけど、あの強大な「箱根」を全国開放することで、我が地元の大学が「あの箱根へ(目指して)」などの価値を生み出し、拡大を図る。そういった視点でも検討していきたいところです。(※参考noteは下記に置きます。)


じゃあ、囲碁は?

囲碁の最近の最大の話題は「プロ棋士がAIに負けた」なんですよね・・・おそらく、囲碁が人類最高レベルの知能ゲームだと考えられているからこそ、「AIが勝つ」ことのインパクトを印象付けるのに役立ったのでしょう。

ちなみに、私は中学校の頃には日本棋院四段免状を取得しましたが、陸上競技を進路を選んだので、院生への道は選択しなかったです。その時点で、囲碁との関りは一気に薄れてしまいました。

その後、ヒカルの碁がブレイクして一時的に囲碁の普及が進んだかのように見えました。しかし、今はまた下火に・・・少なくとも、一般的な普及が進んで、いたる所で囲碁を打つ光景が、話題が見られるということにはなっていません。

そう、この「いたる所で打つ光景」や「常に話題」がキーワード

囲碁はプロの世界だけでなく、アマの有段者、級位者も居て、実際に打てる人は結構居ると思います。しかも、ハンディキャップも設定されていることから、レベル差があっても楽しめるようになっています。

しかし、普及する「仕組み」があまり無いんですよね。はっきり言って、対面で打つ囲碁は面倒です。時間を取られるし、席料システムもそうですが、なんとなく碁会所の敷居も高い。指導者もいないし、地域にも浸透する要素がない。(いつか私も碁会所を開くなり、指導したいという考えはずっとありますが)

せめてオンラインならとも思うのですが、多くの選択肢がないんですよね。

やはり普及を進めようとするなら「仕掛け」なきゃ難しいですよね。他力本願では進まない。将棋本のように、囲碁もプロ棋士に因る専門書は多いですが、囲碁を通じて得たものを語れる人があまり居ないし、コラボした企画も少ないです。

イメージとしては羽生さんはビジネスや他のスポーツに絡んだ著作を持たれているのとは対照に、囲碁はほとんどないのが現状。

これは箱根駅伝(に代表する陸上競技全般)にも通じるもので、優勝すれば/メジャーチームでならば、ある程度メディアに取り上げられますが、実際は極わずかなんですよね。多くあればいいと言う問題ではないですが、でも多くないということは目につく機会も少ないし、認知度も高まりません。

日常的に目にする機会が多ければ多いほど、親和性を以って頂けるのは確実です。そう考えると、メディア頼みではいかず、自分たちで発信するなり、「仕掛け」を構築していく必要があるということだと思います。

失礼ながら、つい以前まではそこまで話題にならなかったバスケも最近はリーグが主体になって「仕掛け」が少しずつ浸透してきています。えとみほさんも話題に挙げられています。このBリーグにもキーマンが居るんですよね。。。

最所さんの「ここ」がズバリだと思います。確かにファンの意見も大切です。1人1人のファンにも「ストーリー」があり、それは誰のモノとも替えられない貴重なものです。

ですが、そこに寄りそい過ぎると普及は進みません。伝統校の衰退も「復活や強化」が上手くいかないのもそういった部分にあると思います。

「ニーズ」に対応しているだけでは外の世界に打って出ていくのは難しい。

普及を進めるということは、「囲碁」でも「箱根」でも「陸上競技」でも一緒で、その世界の外側に居る人たちに「何か」が届いて行かなければいけないんですよね。そこには従来の閉じた世界で必要とされてきたものとは違う「感覚」があることが多いと思います。


結び

ここが一番熱い所です。何かを「仕掛け」られる存在になれれば一番良いのですが、現状ではそんな大掛かりに仕掛ける力がないので、草の根的にこつこつやっています。SNS発信やこうしてnoteに書いたりするのもその一環です。

この記事もそうですが、バズってたくさんの人に届けばいいな~。チャンスが拡大したり、普及に貢献したりに繋げたいな、といつも考えています。もちろん、稼いでいきたいですが、多く稼げればそれだけ「仕掛け」の可能性も高まりますし、拡がりが持てます。有名人になれば影響力も。

1000万円あれば1000万なりの、1億円なら1億なりの仕掛けがあると思います。これはフォロワー1万人、10万人でも同じ論理で、影響力が変わってきますし、届き方も変わるでしょう。当然、信頼度も高くなっていきます。協力頂ける方が居られたら何らかのアクション頂ければ幸いです。(フォローするところから)

もちろん、それだけではないですが、良い競技者や指導者を育成したい、増やしたいと考えた時にはこの「普及」「裾野拡大」というのが大きなテーマに、核となることをずっと感じています。

囲碁も、陸上/ランニングも、本もそうですが、自分にとっては大きなもので、どうにかしたいと思い続けています。思っているだけでは何にもならないので細やかですが、自分の出来ることをやっています。

ちょっとでもこのnoteを始め、twitterでも、様々な、多くの人に興味関心を持って頂けると嬉しいです。


参考

参考のおまけ(笑)


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